危篤だったトンイ(同伊)が意識を取り戻したと知ってハン内膳もうれしそう。
私家に行きます?と気を利かせますが、粛宗はまず宮殿内の問題と向き合います。
粛宗が兄チャン・ヒジェを捕らえたと知り、オクチョン(王妃)は大ショック!
監査府の宮女の言葉だけを信じて兄を捕らえるのですか?と粛宗に訴えますが、
真実を話せば罪は伏せれなくても余の心はそなたを許せる・・・と言われ、
もう殿下の心を取り戻すことはできないのだ・・・と涙を流します。
そして、投獄された兄ヒジェのボロボロな姿を見ると、泣きながら詫びました。
「兄上の忠告も聞かず、あの娘をそばにおいた私が悪いのです・・・!」。
弱り果てるオ・テソク(呉太錫)とオ・ユン(呉潤)をオクチョンが叱り付け、
義禁府にチョン尚宮たちを解放させると、南人派の重臣にこう主張させます。
「放火して失踪した宮女の証言だけでチャン・ヒジェを捕えるのはおかしい!
王妃様の毒事件も証拠不十分で解放した!だから宮女を差し出してください!」。
騒ぎを知り、みずから出向こうとするトンイを内禁衛将ソ・ヨンギが止めます。
南人派が登庁ボイコットしても、粛宗はトンイを引き渡そうとしません。
業を煮やした南人派がトンイ殺害を企むも、私家は大勢の兵が守っており、失敗。
さらに刺客が侵入したとき、トンイは廃妃ミン氏に会いに行っており不在でした。
危険を犯してまで無実を証明しようとしてくれるトンイに廃妃は深く感謝。
殿下はトンイに思いを寄せている、殿下の心の主はお前だ・・・と教え、
デキちゃいなさい!(←実際はもっと上品な言い方です)とそそのかします。
トンイが私家に戻って安心した粛宗は、例の酒場でプチおデート♪
余は平凡な男になるという夢をここで叶えて楽しかった・・・と話すと、
宮殿に戻って働きたがっているトンイを守るために、あることを決意しました。
チョン内人の調査を許そう!ただしチョン内人はもう監察府の内人ではない!
これからは余が寵愛する宮女として相応の対応を受ける!と粛宗が会議で宣言。
粛宗はトンイを側室にするという考えをソ・ヨンギには打ち明けていたらしく、
ソ・ヨンギはチャ・チョンス(車天寿)に事前に教えてあげていたようですね。
尚膳が持ってきたきれいなおべべを着たトンイが輿に乗り、いよいよ入宮でーす。
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