連行される父チェ・ヒョウォン(崔孝元)と兄チェ・ドンジュ(崔同周)は、
アボジ!オラボニ!と叫ぶトンイ(同伊)に「叫ぶな!」と必死に目で伝えます。
通りかかった道士キム・ファン(金桓)がトンイにお茶を飲ませてやりました。
大司憲の最期を目撃したトンイは左尹オ・テソク(呉太錫)から命を狙われ始め、
チャ・チョンス(車天寿)はトンイを連れて剣契(コムゲ)のアジトに身を隠し、
父は首長だったが濡れ衣を着せられただけで犯人はまだわからないと話します。
トンイ父の無実を信じたい捕盗庁のソ・ヨンギ(徐龍基)従事官でしたが、
剣契が自分を調査していたと知ると傷つき、トンイ父を“罪人”と呼ぶのでした。
(私は殺ってない!と言えばいいのに無言のままで“ええかっこしい”すぎです!)
家族の命を脅されてウソの手紙を書いたチャンがアジトに現れて、仲間に謝罪。
捕まったメンバーが禁殺日の正月を待たずにすぐ処刑されることを教えました。
残った仲間とともに義禁府に忍び込み、牢を襲撃する計画を伝えるチョンス。
しかし死を覚悟しているトンイ兄たちはそれを断り、トンイのことを頼みます。
ケドォラ父と出かけたトンイは、手で何やら合図をしている宮女を偶然目撃。
その合図が、虫の息の大司憲が最期に見せた合図と同じだと気づいて驚愕します。
“オクチョン”と呼ばれるその宮女が落とした蝶の飾り(鍵牌)をトンイが拾うと
宮女はトンイが指名手配されている女の子だと気づいて逃がしてくれました。
罪を償いたいならトンイを守れ・・・とチョンスがチョンにトンイを託し、
自分は都に残って護送経路に火薬をしかけて剣契メンバーを脱走させました。
都を発つ船の中で剣契脱走の噂を聞いたトンイはすたこらさっさと乱闘現場へ。
妹の声に気づいたトンイ兄が官軍の矢に倒れ、つづいてトンイ父も矢を浴び、
深い傷を負ったチョンスも岸壁に追い詰められた後に海へと墜落します。
自分が父に作った巾着袋を崖の上に見つけたトンイは家族の死を悟るのでした。
オ・テソクはある女性を占わせようと、評判の道士キム・ファンを呼びました。
占う対象として現れたのは、チャン・オクチョン(張玉貞=後の張禧嬪)。
彼女が側室どころかそれ以上の存在になると見てとったキム・ファンが話します。
「高貴な運命を持つ子がもう一人いる。あなたは影だ、立ち向かうな・・・」。
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こんな早い時期からヒビンとチェ氏の出会いが…因縁ですね。
カリスマオクチョン早くみたいです♪BSあたりで放送してくれないかな…ワンドはBS日テレで11日から始まるのでそちらを見る予定です(^O^)