監察府に入って3日めのトンイ(同伊)に試験を受けさせて不合格にしたやり方を、
チョン尚宮やポン尚宮をはじめ潔癖なジョンイム(貞任)も恥ずかしがっています。
この件を知ったチャン・オクチョン(張玉貞=後の張禧嬪)も憤りますが、
“今後も起こりうる試練”だとして何もせずトンイを見守ることにしました。
書物を調べたトンイは、「前年に学んだ経典から出題すべき」という規則を発見。
それを指摘するとユ尚宮にビンタされ、監察府最高尚宮も無視を決め込みます。
雨の中を座り込んで訴えるトンイ。そっと傘を差しかけるチョン尚宮。
賤人でも心まで賤しくないと証明したい・・・と心の内を話すトンイでした。
チョン尚宮とポン尚宮(ユ尚宮と同期だそうです)が会議で試験の不当さを訴える頃、
気を失ったトンイをジョンイムとエジョン(愛鐘←ゴツい子)が助けます。
監察府には王妃が乗り込み、監察府には失望した!以前の失敗も問う!と叱責。
トンイには、(再試験の機会を与えるけど)落ちれば後はないぞ・・・と釘を刺します。
強引にコトを進めたユ尚宮は叱られ、チョン尚宮と実務を分担することが決まり、
ウングム(初登場)とトンイが3日後に再試験を受ける手筈となりました。
それを知った粛宗がまた判官コスプレして現れてトンイの勉強に付き合い、
出題される書物『中庸章句』の中からヤマをかけてあげます。
そして試験では粛宗のヤマカンが大当たり!トンイがすらすらと答えて合格♪です。
浅黒いたくましい男が好き♪というトンイの言葉に影響されたのか
武術の訓練に力を入れるようになった粛宗は、ある重大な決意をしました。
それは、南人派に政権を握らせオクチョンを後宮に冊封させるということ。
これに隠された意味を忘れるな・・・とオ・テソク(呉太錫)に言い渡します。
さて義禁府と捕盗庁による捜査と検死の共同訓練が開催される監察府では、
ピチピチの男性から授業を受ける宮女たちが張り切って白粉を塗っています♪
ポン尚宮の憧れはソ・ヨンギ(徐龍基)従事官だそうでーす。
訓練の助手として来ていたチャ・チョンス(車天寿)にジョンイムが惚れそうですね。
やさしいソ従事官はこれまでの授業内容のノートをトンイにくれました。
チョンスの正体を知りたいヨンダル(英達)が例のハチマキを発見してトンイに相談。
捕庁にすっとんでいったトンイは、新入り検死官の名がチョンスだと知るのでした。
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今までのドラマでは貧しくても心配症で優しく暖かいお母さんだったから、今度のバリバリで胸張った周りを威圧するお母さんキャラが違い過ぎて驚いていますw