具合が悪いのでと話すトンイ(同伊)に、宴会出席を命じるオクチョン(王妃)。
宴会場の出入りも封じられ、エジョンらが部屋に戻ることもできなくなりました。
義禁府の動きを怪しく思った内禁衛将(ネグミジャン)ソ・ヨンギ(徐龍基)が
兵士を宴会場の中へ動かすとその途端にオクチョンの手下が動き始めました。
シム・ウンテクは軟禁。トンイだけでなくトンイ軍団全員の家が捜索されます。
監察府ユ尚宮らはトンイ付き内人ヒャンイを始末してまでトンイの部屋を探り、
ついに戸棚の奥板の向こうに「謄録類抄(トゥンノンユチョ)」を発見しました!
宴を終えて急いで部屋に戻ったトンイは、大事な証拠が盗まれたのに気づきます。
朝鮮が国境地帯の軍事力を増強しているのを清国からケチをつけられている今、
「謄録類抄」を渡すと波風が立つのでは?と左議政オ・テソク(呉太錫)は懸念。
私はその波風を待っているのです・・・とオクチョンが自信たっぷりに語ります。
「清は軍資金がほしいはず。戦争するといわれたら左議政がなだめるのです」。
軟禁されていたシム・ウンテクが左議政の甥オ・ユン(呉潤)に始末されそう~!
するとチャ・チョンス(車天寿)率いる内禁衛(ネグミ)が押し寄せてきました。
チャン・ヒジェがチン大人に「謄録類抄」を渡していた妓房(?)にも兵が大挙!
ヒジェがチン大人から「謄録類抄」を奪い燃やそうとするも、逮捕&押収です。
字幕に「原本」としつこく出てきたので、ウンテクが義州でトンイに渡したのは
実は原本にみせかけた控えというオチがあるのかとも思いましたが違いましたね。
チョン尚宮が宴の最中に「問題ありません」とトンイに報告していたのも
盗聴を防ぐための反語だとばかり思っていたら実は言葉どおりだったようです。
本当のネタあかしとしては、トンイはわざと「謄録類抄」を盗ませたのでした。
「謄録類抄」で敵に行動を起こさせようとウンテクがトンイに持ちかけており、
ソ・ヨンギが内禁衛を宴会場に入れたのも敵が動きやすくするためだったのです。
事件の報告を受け、オクチョンも関わっていると知ると、表情をゆがめる粛宗。
そんな折、清から太監が来てチン大人のことを謝罪し、朝鮮の立場が好転します。
取り乱したオクチョンが内禁衛に押しかけるも、ヒジェは拷問場に移された後。
オクチョンを支える南人派は「陰謀です!トンチョカヨチュシオプソソ~!」。
廃妃ミン氏を復位させるのを目標とするトンイは次の作戦をスタートしました。
ユ尚宮を捕らえて取調べを開始するとともに、洗踏房からユ尚宮の衣類を押収。
自白などなくても王妃様の罪を明かせます!とトンイがオクチョンに宣言します。
スポンサード リンク
>トンイたちはわざと「謄録類抄」を盗ませたのでした。
この辺、最初は
「またやられたのか!!(>_<)」
と、ムカツいた場面だったのに
途中、「あれ!?」って感じでしたね。
(っていうか、
私は韓国のバラエティー「ハッピータイム」で
この辺のタネ証し知ってたんですけどね…f^_^;)
ホント、ソワソワものでした!
しかしこの辺を見ても「チャングムの誓い」を思い出します。
あの46~48話!!
あれも、
「あ~!あと一歩のとこで御医のユンスが殺されちゃった!(>_<)」
と思いきやでした。。。