剣契(コムゲ)の首長の娘だと指摘され、震えが止まらないトンイ(同伊)。
自分から粛宗に打ち明ける覚悟を決めると、ソ・ヨンギ(徐龍基)が止めます。
「真実を話せばそなたは楽になるだろうが、殿下の信頼はどうなる・・・?」 。
チャ・チョンス(車天寿)はソリ(雪姫)と一緒にある尼寺へ向かっていました。
そこには昔ソリが成川(ソンチョン)で仕えた行首(ヘンス)が暮らしており、
12年前の手紙(おそらくトンイの戸籍書類)をソリが行首に預けていたからです。
国法に従って裁く・・・と冷たく話すソ・ヨンギに、チョンスが涙で訴えました。
「首長はあなたを守るために罪をかぶった!嘘の証拠で疑ったのはあなただ!」。
司憲府(サホンブ)持平(チピョン)に昇進したシム・ウンテク(沈雲澤)が
ファン主簿とヨンダル(英達)に掌楽院の昔の記録を調べさせています。
チョンという名の楽師が見当たらず、死者を探すと、チェという名前を発見。
全てを理解したウンテクは、今トンイが大殿にいるとソ・ヨンギに教えました。
大殿でトンイが剣契のことを打ち明けているところへ、割って入るソ・ヨンギ。
「トンイは父と兄が剣契の協力で逃げた過去を気にしているのです」と話し、
ニセ戸籍を(ニセと知りながら)粛宗に見せて重い罪を上手にごまかします。
その後でトンイに「粛宗のために隠し通して信頼に応えろ」と話すのでした。
朝鮮の軍事事情を探る清の使臣団が、江華山城(カンファサンソン)を無断偵察。
抗議する粛宗に、国境地帯7箇所に石を積むつもり?と指摘し険悪ムードです。
トンイの書類に何も問題がなかったという報告を受けたオクチョン(王妃)が、
じゃあソ・ヨンギが剣契のことを調べていたのはなぜ?と不思議がっていると、
チン大人に「謄録類抄」を明日までに要求された!と血相を変えたヒジェが来訪。
トンイが原本を持っていて使う時期を狙っているのだと判断したオクチョンは
行動を開始すべく戦始(チョンシ)表をヒジェに渡し、南人派が結束を誓います。
まず「軍事の件で清と気まずいので宴会しましょ♪」とヒジェが粛宗に提案。
宴会にはトンイも呼ばれ、監察府ユ尚宮はチョン尚宮とジョンイムに儀典を任せ、
警護には内禁衛(ソ・ヨンギやチャ・チョンスたち)があたることになります。
その頃シム・ウンテクは町を歩いている途中に何者かに連れ去られていました。
「宴会場にみんなが集合するなんておかしいわ!シム様の居場所を調べて!」。
トンイたちが急いで部屋に戻ろうとしていると、オクチョンがやってきました。
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最初はトンイの父が自分の父を殺したと思ってたヨンギにとっては
やっぱりチョン・ドンイはチェ・ドンイだと知って
かなりショックだったんでしょうね。
それだけ純粋な娘だと思って協力してたわけであって…。
そしてチョンスに言われ、友達であり師匠であるトンイの父を信じる…。
信頼関係がやっぱり深かったんですね~…(T^T)
でもそれだけでなく、ヨンギの義理深さが現れてます。
こんな人、私大好きですぅ(*_*)
身分が高くても
身分なんか関係なく、人間の中身を見る所がなんだか好き♪
素敵なおじさまですわん(*^_^*)
…すんませんm(__)m
好きなキャラ語りになってしまいました…(・・;)