オクチョンが禧嬪に降格された2週間後、トンイが晴れて正式な側室・淑媛に。
と思ったら王子はもう生後2ヶ月でトンイも宝慶堂(ポギョンダン)に引越し済!
粛宗は時間ができると(一日に三回とか)いそいそと宝慶堂を訪ねています。
一方の就善堂(チソンダン)では、オクチョン母に命じられた宮女ヨンソンが
トンイたちを呪う儀式を行い(人形可愛い♪)オクチョンが怒ってやめさせます。
オクチョンには何か企みがあるらしく、流刑地の兄ヒジェと手紙で相談中です。
王妃(仁顕王后)とシム・ウンテク(沈雲澤)は、世子チェンジ計画に着手。
他の両班の側室を迎えては?とちょっと困惑気味な西人派の大臣が提案しますが、
世子を変えるならトンイの産んだ子でないとだめ!と王妃の意思は固いのでした。
掌楽院のファン・ジュシクが主簿から僉正に昇進!ヨンダルは役職不明です。
配流されたアホ親子オ・テプン&オ・ホヤンは田舎で農作業をさせられています。
トンイは生後100日のお祝いのかわりに貧民に粥を与え、民心キープもばっちり。
粥所に借り出されたポン尚宮が音を上げるのをよそに宮女ルックではりきります。
そこでトンイはある男とぶつかり、剣契(コムゲ)印のハチマキを拾いました。
その直後に起こったのが、活人署(ファリンソ)提調(チェジョ)殺人事件!
遺体には「粥配りは偽善」と批判して両班殺しを予告する檄書が付いていました。
剣契(コムゲ)はこんなことはしない!とチャ・チョンス(車天寿)が憤ります。
事件の担当者になった漢城府(ハンソンプ)庶尹チャン・ムリョル(張武流)は、
剣契に殺されたとされる大司憲チャン・イクホンの息子で公平無私な人柄だそう。
旧知の仲である内禁衛将ソ・ヨンギ(徐龍基)の前では清廉にふるまいながらも、
夜になるとこっそり民家へ忍んで行きオクチョン(!)に会って密談しました。
父親が同じ南人派のオ・テソク(呉太錫)に消されたと教えられたムリョルは、
彼らに復讐しつつも南人派を牛耳るためにオクチョンと通じているのです。
都では両班が襲われる事件が相次いで起こり、トンイたちが不安に包まれます。
そんな折「あの手信号は清国の数字かも?」とシム・ウンテク(沈雲澤)が推測。
何かを決意したトンイは王妃に避接(ピジョプ=療養)を願い、宮殿を出ました。
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