ホン・グギョン(洪國榮)の肩の下手くそな刺青を見たキム・ヨン持平は驚きつつ
元嬪(ウォンビン)への薬を献上するとへーこらしながら帰って行きました。
刺青を見られたとわかっているグギョンは後で薬を放り投げています。
グギョンが茶を飲みつつ、義父が辞職したことを妻から聞かされています。
グギョンが手にしているのが「カップ&ソーサー」に見えるのは私だけでしょうか?
事情を聞くグギョンに、義父はグギョンの奢りを暗に非難する言葉を返しました。
グギョンに手を上げられたチェ正郎が、大司憲ソ・ユリンに悔し涙で訴えます。
チェ正郎は前話で参判になったと思っていたのにまた今回で正郎になってますね。
両班は使用人の子供にも手を上げない!と憤る大司憲の言葉に
まったくナットクできないのは私だけではきっとないはずです・・・
これには左議政ソ・ミョンソンも怒り、領議政キム・サンチョルとともに正祖に拝謁。
グギョンの専横を切々と訴えられても正祖はまったく取り合わず、
王命に従っているまで!余の恩人が少しくらい過激で何が悪い?と追い返します。
その後ちょっぴり正祖に諌められたグギョンはムカつき、
何のために義禁府に送ったと思ってるんだ?とイ・ミョンソプを責めるのでした。
他の人には居丈高なのに、乳母として住むウォルレにはやさしく話すグギョン。
そのシーンを目撃したユン執事の妻が二人の仲を怪しがっています。
恵慶宮ホン氏(正祖母)の兄ホン・ナギンが病で臥せっています。
診察しているのはなんと「女人天下」のヤン御医です!
「キム尚宮」でも御医でしたね!この人は時代劇医師専門俳優なのでしょうか♪
昔グギョンに騙された話をナム校理(もと春秋館の記事官)に聞いたキム持平は
妓生スンジに春秋館の記事官の件や肩の刺青の件について探りを入れました。
スンジはミョンソプのこのことを伝え、ミョンソプが宿衛所の宿舎に行くと、
グギョンは女官と怪しく絡み合い中♪♪♪ミョンソプがかなり怒ってます。