あれは薬房妓生(医女)で鍼を打ってもらおうとしていただけという
ホン・グギョン(洪國榮)の言い訳をイ・ミョンソプは全く信じません(当たり前)
ホン家では、グギョン妻がクドゥルを厳しく教育中。
代わりに私が罰を受けます~とウォルレが泣いて頼み込んでいます。
今回は恵慶宮ホン氏(正祖母)の兄ホン・ナギンが亡くなり、ナミも逝去します。
これといった病気ではなかったのに寝込み続けていた元嬪(ウォンビン=ナミ)は
ミョンソプと夫婦になって一姫二太郎と仲良く暮らす光景を思い浮かべた後、死去。
ナミの最後の頼みはなぜかムミョン大師にも届き、大師は死を悟ります。
幼い侍女カンナンから煎じ薬を渡されたグギョンが中身を調べると
袋ごとに微量の水銀が混入されていたと判明。調査を命じられたミョンソプは、
妹を死に追いやったのは水銀ではなくそなただ!と怒って帰られちゃいました。
仕方ないのでグギョンみずから尚宮らを乱暴に取り調べ始めます。
子供を生まないまま亡くなった元嬪には王族の喪主がいないため、
王族の中から代典官(子のない王族の葬儀を主管する官職)を選ぶことに。
正祖がもっとも愛する弟・恩彦君(ウンノングン)の息子ジュンが選ばれ、
完豊君(ワンプングン)と改名されました。(系図は
ここにあります)
元嬪の養子→王には息子がいない→それなら完豊君は仮東宮ですねと
キム承旨に進言されたグギョンは、そーだそーだ♪と膝ポン!状態になります。
この動きを耳にしたグギョン義父がホン家に怒鳴り込みにきますが、
パク・チャニョンが經筵(けいえん)で世子認定を進言。
グギョンの指図に違いない!と恵慶宮が正祖に直訴しても、
グギョンと私は一心同体!誤解している!と正祖が反論します。
グギョンに恨みを持つキム・ヨン持平とナム校理の仲間にミョンソプも加わり、
集めた証拠を、100年間清廉潔白な一族の左議政ソ・ミョンソンに見せます。
会議で左議政が独対を申し入れ、正祖が受け入れます。グギョンぴーんち!