思悼世子(サドセジャ)の墓移設と呪いの話を聞いた英祖は病床で激怒!
和緩(ファワン)翁主が世孫(後の正祖)の鞠庁(クッチョン)を求めて騒ぎます。
ホン・インハンやホン・ナギンは領議政キム・サンチョルを責めて鞠庁を要求。
ホン・ボンハン(恵慶宮父)は陰謀に加担する弟インハンと息子ナギンを叱ります。
敵が狙うのはキム・グィジュの失脚、かえってよい結果を生むかもしれません・・・と
ホン・グギョン(洪國榮)はおろおろする世孫をなだめると、
グァンムンにムミョン大師宛の書状を運ばせました。
ところがグァンムンが敵に襲われ、大師も拉致されて行方不明になります。
今回の墓事件で世孫とともに弾劾されているキム・グィジュに近づくグギョン。
証拠捏造を防ぎたいグィジュは部下を華山(ファサン)に忍ばせていると話し、
大師らの拉致はチョン・フギョムの仕業に違いないと言います。
さて、グギョンの新妻は、ホン家の暗~い雰囲気をすぐに感じ取り、
実家とはちがって雰囲気が沈んでいるとナミに話していますよ。
もう一人の妻ウォルレは、妓生スンジのグギョンへの気持ちを初めて知り、
何も知らずに世話になっていたことを嘆いて妓生房を出て行っちゃいました。
英祖が席藁待罪(ソッコデジェ)を望んでいると聞いた世孫が、
すぐさま座り込んでお詫びしようとしています。
証拠がそろうまで早まらないでください!と必死に制止するグギョン。
“大師とグァンムンがチョン・フギョム宅にいる”という書状を受け取ると、
部下を引き連れてフギョム宅に乗り込みます!
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