イサン第64話「権力の光と影」
完豊君(ワンプングン)を世子に!という衝撃の提案にイ・サン(正祖)が驚愕。
お前知ってた?と聞かれたホン・グギョンは、初耳です!とシラをきりました。
貞純大妃と通じて養子の完豊君も利用するグギョンをチェ・ジェゴンが非難し、
出世させても権力を正しく使うと思っていたのに・・・とイ・サンも漏らします。
身分の賎しいあの者を側室にしたから世継ぎのことでつけこまれてしまった!と
恵慶宮(イサン母)はますますソン尚宮(ソンヨン)への疎ましさをアップ!
ちょっと早まっちゃったかな~とグギョンはプチ後悔しているもようですよ。
妹ウングム(中宮殿の宮女)からの情報で“尚宮就職活動”したヤン・チョビを
孝懿(ヒョイ)王妃はソンヨンの孤独をなぐさめるためにスバル尚宮に抜擢。
殿下に仕えて一日も早く世継ぎを生んでおくれ・・・とソンヨンに頼みました。
王妃はさらに図画署の旧友と語らうソンヨンのために講義日をズラしてくれます。
ある日、ホン・グギョンが投獄していたチャン・テウをイ・サンが釈放しました。
宿衛所の横行には不満が高まり、高飛車なグギョンにパク・テスたちも閉口気味。
グギョンの計らいで昇進して気まずかったソ・ジャンボもテスと仲直りします。
その夜、テスと武術の手合わせをしたイ・サンは、「何が悩みだ?」と質問。
信じているグギョンに同じような思いを抱いていることを二人が確認し合います。
専売商人キム・テスクらを捕らえよ!とホン・グギョンがテスたちに強引に命令。
これでは王の機嫌を損ねてしまう・・・と大妃もチェ・ソクチュも危ぶみます。
その後、イ・サンが雲従街(ウンジョンガ)を視察すると、民も商人もいません。
ホン承旨が商人を痛めつけました!とチャン・テウから聞いたイ・サンは激怒。
お前のせいで彼らと歩み寄れない!と責め、チェ・ジェゴンに収拾を任せました。
焦ったグギョンは完豊君の世子冊封を急ぎたがり、大妃がほくそ笑んでいます。
その頼みの綱の完豊君を王妃が実家に戻したので、グギョンは王妃に真っ向抗議。
ソン尚宮が子を生んでも世継ぎになれると?という暴言をイ・サンに聞かれます。
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