イサン第63話「世継ぎの擁立」
ソン尚宮様というご身分になったソン・ソンヨンが宮中の掟を教育尚宮に学び中。
飲み込みが早いと評判ですが、格下の尚宮にも敬語を使うクセがなおりません。
・・・で、初夜シーンはいずこに???終わっちゃったんでしょうか~?(号泣)
ソンヨンを側室だと認めない恵慶宮(イサン母)は挨拶を拒んで追い払い続けるも
そのことをソンヨンはイ・サン(正祖)にも孝懿(ヒョイ)王妃にも言いません。
さらに恵慶宮は王妃の反対をピシャリと却下して新たな後宮選びを礼曹に指示し、
自分の誕生日の宴に出席しようとしていたソンヨンをイ・サンの目の前で拒否。
心配するパク・テスに「あなたとだけは友達でいたい」とソンヨンが頼みます。
新しい側室を迎えるからソンヨンを認めてくれと母に申し入れるイ・サンでした。
孝懿王妃がソンヨン付きの尚宮を探すため図画署にキム尚宮を派遣することに。
すかさずチョビが「ソン尚宮とは姉妹同然でした♪」とキム尚宮に売り込みます。
ついにイ・サンが、世孫時代からの夢だった「市場の自由化」に踏み切りました。
闇商人たちを暴力で抑えつけて特権を享受してきた専売商人はもちろん大反対。
混乱が予想される中、なぜか雲従街(ウンジョンガ)では正常な取引が続けられ、
そんなとき専売商人の頭領キム・スンファがイ・サンに謁見を求めてきました。
視察して専売商人の意見を聞いてほしいという願いをイ・サンは聞き入れますが、
いま町へ出向いたら暗殺されます!危険です!とホン・グギョンが反対します。
「亡き元嬪(ウォンビン)の養子になった完豊君(ワンプングン)を世子に」。
貞純大妃がホン・グギョン(元嬪の兄・完豊君の義理の伯父)に持ちかけつつ、
逃亡中のミン・ジュシクがチャン・テウと通じている・・・ともささやきました。
さっそく家宅捜索したグギョンはジュシクの書状を見つけてチャン・テウを拘束。
チャン・テウに見捨てられたのを恨んだジュシクが書状を仕込んだようですね。
完豊君が自分が王になるものだと思っているのを知った王妃が驚いている頃、
完豊君を世子にしてはいかがですか?と朝廷でチェ・ソクチュが提案しました。
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