オープニングの音楽がちょいモダンに変わりましたよね?ド演歌がよかったのに~
いまや天を突く勢いの淑媛マ~マ~となったチャン・ノクス(張緑水)を
徽淑(フィスク)翁主と顕粛(ヒョンスク)公主がうやうやしく迎えておもてなし。
伝説の宝石・夜光珠をあしらったアクセサリーをもらってノクスはウッキウキです。
そのアクセは明から成宗がもらい、贈られた廃妃は嫁に渡したかったのだとか。
でもどうして公主様がこれをお持ちで?というノクスの疑問にこたえるように、
庭をお散歩中のノクスの前に廃妃ユン氏の母シン氏が登場しました。
次にイム・サホンがあの事件は大王大妃(仁粹大妃)の計略だったと教え、
チョン貴人とオム昭容に陥れられた詳細をシン氏がノクスに話しました。
証拠を求めるノクスに、シン氏はあの有名な血のついた服(布?)を渡します。
ぜんぜん計略の証拠にはならないと思うのですがなぜかノクスは納得しました。
宮女ナソンはノクスがシン氏と会ったことをチョン貴人に報告。
私たちを守ってください!裏切るのですか?と側室コンビが大王大妃に迫ります。
イム・サホンの家から戻ると燕山君がチョニャン(ケットン)とお寝んね中♪
許さない!と燕山君の目の前でノクスがチョニャンをボッコボコにし、
よりによって私の侍女に手を出すなんて!と燕山君にもつかみかかりました。
私の顔にキズをつけたら大変だぞ!と顔をかばおうとする燕山君に、
ノクスはすかさず祖母のシン氏と会ったことを持ち出しました。
祖母に会いたがらない燕山君に、キズは嫉妬のあまり押し返したはずみにすぎず、
普段は質素な生活だったが王の使者を迎えるときだけ化粧をしたとノクスが説明。
『時政記(シジョンギ)』を読めばすべてわかります・・・と吹き込みました。
反対するキム・チョソン尚膳をよそに、深夜に承政院の戸を壊させる燕山君。
真相がわかれば戊午(ムオ)年以上の大事件になるとチェ尚宮が王妃に話します。
燕山君は母の悪事で満ちた『時政記』を読むと、シン・スグンに問いました。
「母が悪いのは明白なのになぜ先王は百年秘密にしろと言ったのですか?」
そして、皆が怖れているのは先王ではなく大王大妃なのだ!と断言すると、
領議政から下っ端の官職まで全ての者を宮殿へ集めろ!と命令。
大妃(貞顕王后)と王妃シン氏の制止もふりきって大王大妃殿へ乗り込むと、
さっきまで寝巻き&ハチマキ姿だった大王大妃が正装して待ち構えていました。
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み~~んなおじさん、おばさんで、昔のドラマは大体そうですね。「私」や「妃」に慣れているので違和感ありながらも・・・楽しいです。歌舞のシーンが多いのも好みです。コムンゴの音色が好きなんです。
このノクスはどうかしたら下働き風、どうかしたら威厳のある後宮(押しも押されぬスゴォン様ですが)に見えて、不思議な魅力のある女優さんですね。