あら~。斉安(チェアン)大君とチャン・ノクス(張緑水)が同衾してます!
ついに斉安大君がチェリーボーイご卒業ですか!?と喜んだのに、
シメシメというふうに床から抜け出したノクスが、涙する夫人キム氏を陰で嘲笑。
デキちゃったというように装っているだけなのかもしれませんね。
その後ノクスは斉安大君を、ソンファのお墓参りに行くべき!と説得しました。
風流人の斉安大君とお墓へ向かう、“楊貴妃みたいな”ノクスは都の話題を独占。
ノクスの狙い通りに、斉安大君がノクスを愛しているという噂が広まります。
お墓の帰りには大君を居酒屋へ連れて行って庶民体験も味わわせてやりつつ、
身分への恨みを切々と語り、ぜったいに宮殿をめざします!と宣言。
斉安大君とノクスの仲に怒った夫人キム氏は実家に帰っちゃいました。
実家に夫人を迎えに行った大君が門前払いされたと聞いた燕山君は大笑い。
やはりノクスはただ者ではない、褒美をやらなきゃな~と話しています。
宮女スヒャンはやはり生きており、燕山君や王妃シン氏がかくまっていますね。
王子をまだ宮殿に戻さず月山大君夫人に預け続けることに決めた王妃シン氏。
大王大妃(仁粹大妃)が風月亭を探っていますよ!と燕山君に注意すると、
おば上が好きだ!人の道にはずれても気にしない!と堂々とのたまわれました。
王妃兄シン・スグンの娘と晋城(チンソン)大君の縁談について中宮殿で家族会議。
縁談をすすめるしばらくの間は大王大妃と仲良くしておきつつ、
父シン・スンソンの辞任で左議政ハン・チヒョンを辞職に追い込もうと決めます。
廃妃事件のとき重臣だったスンソンが危機を逃れるための辞職でもありました。
ある夜、イム・サホンにそそのかされた燕山君が風月亭に行くことに。
王を止めようとしたキム・チョソン尚膳が振り払われちゃってお気の毒です。
二度とおば上を訪ねるつもりはありませんでした・・・と王子を囲んで話す燕山君。
帰らなくてもよいのです・・・と月山大君夫人パク氏が静かに答えました。
弟のウォンジョンは相変らず王の来訪に思いっきり不服そうですよ。
またまた燕山君が大殿で太鼓を叩きまくって次回へ続きま~す。
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