チャン淑容(スギョン)に結婚暦があって子持ちってのは本当なの?と王妃シン氏。
宮女スグンビはチクりにきたのでしょうか?そして今日も母イ氏が中宮殿にいます。
生意気な態度をとり続けるチャン・ノクスに以前から立腹している王妃は、
王子の誕生以来王は一度も中宮殿にきません(驚)!王子にも会いにきません!
ノクスが男子を産んだら王は何をするかわからない!と堰を切ったように母に告白。
燕山君には両班や王室の常識は通じないと悟っているので不安でたまらないのです。
そんな折、庭でノクスに公然と馬鹿にされた王妃(しかも左議政夫人らの前で)が
相談しようと大妃殿へ行くと、なんと大妃(貞顕王后)がノクスをほめまくります。
そこへ「王妃の告げ口」をするどく予想したノクスが大妃殿に現れました。
出産したら真心でお仕えしますわ♪としゃーしゃーと王妃に頭を下げた後、
大妃にゴージャスなノリゲを渡し、王妃を無視しておしゃべりに花を咲かせます。
遠くから見るお姿はまるで少女のよう!30代以上にはけっして見えません!と
ノクスにほめ殺しされて大喜びする大妃を王妃が冷たい視線で見つめてます。
大妃と二人きりになると王妃がやっとノクスについて相談するのですが、
成宗も笑春風を寵愛してたことだし・・・と大妃はノクスを批判しないのでした。
行き詰った王妃はパク尚宮にノクスの身辺調査をひそかに依頼しました。
パク尚宮はすぐに私家にいるノクスにしらせて注意を促します。
燕山君ったら、今日はノクスは実家に泊まりか?とチョニャン(ケットン)に聞き、
物欲しそ~~にチョニャンを眺めるも何もせず、大殿に戻るとスグンビを呼びます。
スグンビは部屋をほしがった後で思わせぶりに遠慮し、淑容様が怖いと言います。
何を企んでいるのかキム先達はチュンボムが行方不明だとノクスに嘘をつきます。
チュンボムはちょっぴり発育に問題がある??ように描かれていますね。
都のノクス家に滞在していた両親は、盛大にもてなされた後、田舎に戻りました。
なんと斉安(チェアン)大君が王族なのに酔っ払いホームレス姿で登場です!
処罰を逃れるための斉安大君の保身策だとイム・サホンが大笑いしています。
この後、燕山君はイム・サホンの提案で政批(チョンビ)制度を廃止。
3人の候補者を(文科は吏曹・武科は兵曹が)選び王が決める人事制度をやめ
王が意中の人物を口頭で任命することになりました。(またホ・チムのみ反対)
燕山君の好き勝手ぶりに見かねた王妃はキム・チョソン尚膳に協力を頼みます。
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