ひとしきり罵りあった後、策を考えるチャン・ノクス(張緑水)とキム先達(ソンダル)。
考え方によっては子を産むのは善行だ・・・とキム先達が屁理屈をこねています。
さすがのノクスも、姑に申し訳ないとは思いつつ、堕胎はできないようです。
高価なマルチ精力剤を豊原尉(プンウォンウィ)イム・スンジェに渡すキム先達。
さらに道で見かけた物乞いの女(ユンソナ?)をチョヒャンの妓生房に連れて行き、
お風呂に入らせて綺麗な“ごちそう”に生まれ変わらせて豊原尉にあてがいます。
しかし“王室の厄介者どうし”仲良くしている斉安(チェアン)大君に
「ゆずれ」と言われてしぶしぶ物乞い女を差し出す豊原尉なのでした。
斉安大君は女を屋敷へ連れ帰って“けがれのない踊り”をめでていますが、
指一本ふれてもらっていない斉安大君夫人はもちろん怒り、姉に不満を話します。
この姉こそ、成宗の兄である月山大君の夫人パク氏(ヤン・ミギョンさん)。
後に甥の燕山君に貞操を奪われて命を断つこの人は温和で人情味のある美人、
妹のほうは欲深く勝気な性格だったといわれているそうです。
自分は小言っぽい怒りんぼな年寄りだと自覚しているらしい仁粹(インス)大妃。
みんなが自分を敬遠するだろうと気をきかせて宴を欠席しました。
けれども成宗が心配して訪ねてくると、廃妃の墓のことなど放っておけ!と言い、
さらに思わせぶりな言葉を吐いて晋城(チンソン)大君を見つめます。
そして大妃は廃妃の家族が長興(チャンフン)で貧しく暮らしていると知ると、
一族を見張れ、太子(後の燕山君)には隠せとキム・チョソン尚膳に命じます。
チョン貴人とオム昭容は太子の悪い噂を大妃にもっと吹き込もうと計画中です。
ある夜、酒を酌み交わしながら太子が吐いた言葉に成宗は胸を痛めます。
「徳を施せるのは強者だけ、弱者は慈悲を求めるだけ・・・」。
鬱積する太子はついにジャウォンを問い詰め、実の母が誰かを知りました。
父でさえ大妃には頭が上がらない、大妃様が国王なのだ、
大妃に睨まれたら父上も私もただではすまない・・・とつぶやく太子。
師匠の前で人が変わったような態度をとり、太子嬪シン氏にもおわたりします。
でも途中で宮女ミヒャンのことを思い出し、嬪宮殿を出て他の宮女を訪ねました。
夫ウィチョンへの乱暴な態度を姑に見られてしまったノクス。
お腹の子の父親が夫ではないことをついに姑に打ち明けようとすると、
家が絶えるから子供だけは産んで!後は自由にさせるから!と頼まれます。
スポンサード リンク
今まではブログにお邪魔して、ドラマの進行と並んであらすじを読ませてもらってました!
数あるあらすじブログの中で、一番分かりやすく丁寧です~
今日のお昼1時に、いつもならテレビは見ない時間なのですが、たまたま点けた時チャン・ノスクを見つけ、「王と私」の記憶が新しい私は今日までのあらすじを読みながら見てました。
太子(燕山君)・・・・おっさんです・・・
チョソン・・・おじーちゃんです・・・
ジャウォン・・・太ってる・・・
王と私のイメージと余りにも違いすぎて愕然としました(>_<)
太子がおっさんに見えたのは、私だけじゃなかったようなので、目の錯覚ではないのですね・・・
見続けたら、このキャストに慣れるかな~??
これからも、更新楽しみにしていま~す!