天下一の風流人・斉安(チェアン)大君とチャン・ノクスの踊りレッスンがスタート。
だんな様は変わり者ですね!とズケズケ話すノクスに斉安大君は大笑い。
踊ってみせてください♪とそそのかされて斉安大君も踊りだしちゃいました。
素敵よ!その調子!とほめられてノリノリですが、大君の踊りはかなりヘンです。
そこへ燕山君ご一行が!お前を迎えにきたと言われてノクスが喜んだのも束の間、
ノクスのことを気に入っていると斉安大君が燕山君に認めたため、
ひきつづき斉安大君宅への滞在が決定。燕山君と斉安大君は和解しました。
燕山君は怪我をさせたキム・チョソン尚膳に謝り(自分の頭を叩いてます)、
王子の病気のことで怒鳴った王妃シン氏にも謝りました。
しかし燕山君は王としての実権を得られずに悩み続け、うつになったとか。
月山大君夫人パク氏と燕山君との噂を知っている王妃シン氏は、
高麗人参を返そうと訪ねてきた夫人の前でわざと王の女性問題の話題をふり、
歩いていた宮女スグンビに目をとめて身元を調べろと命じました。
沐浴して芳香をまとって墨をすりにきたスグンビに燕山君は目をとめ、
さらに詩の感想を述べた賢い彼女を大層お気に召したようですが、
いざ抱き寄せると愛しい月山大君夫人の顔が浮かびその気になれません。
その月山大君夫人は何度も命を断つことを考えたものの
そうすると王との関係を認めることになり弟ウォンジョンの将来も壊すため、
救いを求めて興福寺(フンボクサ)へと祈りに行くのでした。
内侍キム・ジャウォンと宮女スヒャンの仲がパク尚宮の知るところとなり、、
大激怒した大王大妃(仁粹大妃)がスヒャンを捕えさせました。
燕山君もジャウォンを叱り飛ばして義禁府へ送りつつ、王妃に二人の救命を依頼。
“もう風月亭(月山大君宅)へ行かない”のを条件に王妃が引き受けました。
スヒャンは亡くなったことにされ、むしろにくるまれて宮殿外へと運ばれます。
ジャウォンは自分の実家で愛しいスヒャンと再会できて大感激。
王妃の作戦は大王大妃にバレバレで、内命婦の実権を奪われたことに怒ってます。
斉安夫人によって下男と結婚させられそうになったノクスが家に戻ってきました。
女嫌いだったはずの斉安大君はどうやらノクスに惚れちゃったみたいです。
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