先王の冥福を祈る水陸祭(スリョクチェ)が全国津々浦々でおこなわれ、
反対した儒者は捕らえられたり官職を奪われたりしました。
この儒教界との初衝突は、燕山君が大王大妃(仁粹大妃)の意に従っただけとか。
大王大妃は水陸祭で儒教界を攻撃し、王と儒教界を対立させたのだ・・・という
王妃シン氏兄シン・スグンの見解をまだまだ純粋な燕山君が否定します。
月山大君夫人パク氏が姑である大王大妃のもとへご挨拶。
品行正しく信心深いこの嫁を大王大妃が褒めちぎっていますよ。
大妃殿に挨拶に来た燕山君は再会したパク氏をじーっと見つめています。
元舅から訴え続けられ、そのたびに口止め料で出費がかさむチャン・ノクス。
呪い人形で舅の不幸を願い、その思いは舅に届いたようです♪(んなばかな~)
先王の喪中なので妓生房は3年間商売できず、キム先達もノクスも稼ぎに困り、
豊原尉の夫・徽淑(フィスク)翁主にノクスの宮殿入りの口利きを頼みました。
ノクスを気に入った翁主は家門再興を願う義父イム・サホン(豊原尉父)に会わせ、
ノクスはサホンの家に住み込み、翁主が礼儀作法を教育することになりました。
斉安(チェアン)大君だけは喪中でもお構いなしに家で歌舞を楽しんでます。
今日はタルレという盲目の少女が奏でるカヤグムの音にご満悦なごようす。
宮中音楽は中国のものでこの国には似合わないのだ・・・と夫人に演説しています。
喪主である燕山君は、1日7回も霊前に祈り、食事は1回のみという生活。
だから王を楽しませてあげてね♪と王妃シン氏がチェ尚宮に命じ、
若い宮女と肉料理を取り揃えて燕山君を慰めようとしました。
“種馬”扱いされた!と思ったらしく燕山君はそれらに手をつけず斉安大君宅へ。
もちろん夜はソンファがお供し、次の日はソンファが宮殿に入るはずでした。
しかしソンファは床を抜け出し、斉安大君へ向かって拝礼すると首をくくります。
王の寵愛を受けた女が命を断つのは重罪だったそうで、すぐに埋葬されました。
ますます面白くなるドラマ「チャンノクス」次回をご期待ください・・・と
エコーナレーターおじさんが最後を締めくくってくれますが、
毎回ちょこっとセリフが違ってそれもちょっぴり楽しみなのです♪
スポンサード リンク