★チョン・キイエ(鄭貴礼)
優秀で正義感が強く、後に最高尚宮になる。監察府の宮女になったトンイにとりたててやさしい態度をとることはなかったが、厳しく接しつつも遠くから見守るように保護していた。トンイが側室になってからは事件解決のためにしばしば宝慶堂入りして協力する。「チャングム」のミョンイ役の女優さんが演じている。
★ポン・マルグム(奉末今)
チョン尚宮の同期。キャラ的には「チャングム」のミン尚宮や「イ・サン」のキム尚宮と同系統。トンイが側室になったときに、監察府は優秀なチョン尚宮に任せて宝慶堂に異動する。「チャングム」へのパロディオマージュとしてか料理ベタという設定。トンイとの私家暮らしではポン尚宮に魚をさばかせるとダメにしてしまうので皆が触らせたがらないというシーンも。ソ・ヨンギにちょっぴり憧れている。
★ユ・ミン(劉米來)
チョン尚宮・ポン尚宮と同期。監察府最高尚宮の座を狙ってチャン・オクチョンと通じ、不正な方法でのトンイ追放に力を貸す。一時は最高尚宮の地位を掴むが悪事が明るみになる。トンイが厳罰を与えず平尚宮への降格で許してからは更生してトンイを支える側にまわり、めっきりおとなしくなった。
★エジョン(愛鐘)
ごつい子。監察府にいたがポン尚宮と共に宝慶堂付きとなる。51話の延礽君のセリフによると「(普通の宮女はネズミの死骸を怖がるけど)エジョンだけは怖がらず、生きたまま捕らえる」。
★ジョンイム(貞任)
真面目な優等生タイプ。NHK字幕では「チョンイム」と表記されている。おそらく名字はナム(45話でトンイが「ナム尚宮」と呼んでいた気がする)。チャン・オクチョンのコネで監察府に入ったトンイに反感を抱いていたが、トンイの能力を認めてからはよき同僚に。中盤で尚宮に昇格。トンイが側室になるとチョン尚宮とともに宮殿の正義のために尽力する。
★シビ(時非)
ユ尚宮の手先となりトンイを罠にはめるのに協力していた。罪が露呈しトンイに監察府復帰を許されてからは改心する。
★ウングム(銀今)
シビと同じくユ尚宮の配下。宮中に叔母の後ろ盾があるのを匂わせるセリフもちらりと出てきたが、特に本筋とは絡まないままだった。
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今回もご親切にありがとうございます。
読み返してみてあらら~と気づきました。
教えていただいて本当に助かりました。感謝いたします。