＊韓国ドラマあらすじ部＊

★ハン尚膳
いつも粛宗を見守る大殿付きの内侍。粛宗のトンイへの思いを間近で感じ取っており、二人の初夜のこともいち早く気にかけていた。延礽君のことを「嘘がうまい」と言った粛宗に、「殿下に似たのでしょう」と切り返す機転（？）も備えている。

★キム・グソン
延礽君の勉学の師匠。字は雲鶴（ウナク）。政治の世界とは関わらない主義で在野に下っていたが、延礽君の資質（とトンイのしつこい要請）に惹かれて師匠となる。実在の人物ではなく、韓国語サイトによると、ソン・シヨルの弟子で一時は在野に下った後で英祖の師傅（教育係）を務めた郭始徵という人がモデルとのこと。

★ナム副官
ソ・ヨンギの無口で忠実な部下。換金証事件を追跡中に大怪我を負うが復活した。

★ファン部長
ソ・ヨンギの部下。捕盗庁のダメダメ部長で仕事はできない。プロローグではソ・ヨンギに怒鳴られていた。キム・ファンからは「幸薄い人相」と占われる。ソ・ヨンギが免職されたときにはナム副官とともに泣いて後を追おうとした。後半になるとわりとまともに働いている印象だが、決して有能になったわけではない。

★チョ尚宮
チャン・オクチョン付きの尚宮。オクチョンの悪事をすべて知る人物。オクチョン母ユン氏が勝手に実行した計略をオクチョンに黙っていたこともある。（この女優さんは、「トンイ」の後に制作されたドラマ「馬医」ではお茶目なスッキ公主に仕えるカク尚宮を演じた方）