ファンジニ第3話「まごころ」
走り去るチニの名前がわかって嬉しいウノ。父に連れて行かれた教坊でまた会い、
帰宅してからもウノのことを思いながら竹の絵を描いています。
ウノの許婚カウンは赤い絹を使って縫った座布団?をウノ母にプレゼント。
ウノ母はカウンの気持ちを察し、それをウノに渡してやります。
気立てのよいカウンはウノ母のお気に入り♪二人の結婚に大賛成なのです。
教坊に戻ったチニの今日の訓練メニューは、枕を頭に乗せてウォーキングレッスン。
目線は下でたしなみ深く。しとやかに歩く姿は蝶のよう花弁のように。
香り立つような足取りでなくてはならないそう。私には無理です~行首さま。
ちなみに座るときは風に舞う花弁のようにふわりと座らなくてはなりません!
厳しい作法を教えるペンム行首に、心がこもっていればいいじゃんと反抗するチニ。
それよりも舞を教えてと言ってお仕置きされ、罰そうじさせられています。
失敗ばかりする友達ケトンに、行首の部屋に忍び込んでお化粧してやるチニ。
友達思いだからケトンの名前をタンシム(丹心)にしよう♪と話します。
この悪さが見つかって罰を受けますが、チニとタンシムの友情は深まります。
チニの舞の才能を高く評価したペンム行首が、スパルタ教育中。
チニは朝鮮一どころか天下を取るだろう・・・と楽士オムスに話します。
舞の足取りを習得したいチニは、旅回りの芸人に綱渡りを教わることに。
そして市の日、座長との約束どおり、見物客の前で綱渡りを披露しました。
ところが遠くにペンム行首の姿を見つけ、バランスを崩して落下。
ウノが助けた拍子に偶然口づけを交わしてしまいます♪(んなばかなー)
これがきっかけでチニもウノのことを意識するようになったようですよ。
ウノの下人トクパルはケトン(タンシム)に協力を要請し、チニと引き合わせます。
その企みを知り引き返そうとするチニに、トクパルがウノの恋文を渡しました。
しかしそれを読んだチニは、詩経を書き写して何がしたいの?と冷たい反応。
詩経を知っているチニの知識に驚きながら、気を落として去ろうとするウノを、
あの川の岩なら詩をつくるのにぴったりよ♪とチニが誘うと、ウノ大喜びです!
チニったらまだ生娘のはずなのに、すごく高度なツンデレたぶらかし術ですね。
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