ファンジニ第5話「許されぬ定め」
卑しい身分のくせに両班と付き合うとは!とウノ母がチニをビンタして罵倒。
私が心を寄せたのです!咎めるならこの私を!とウノは止めようとするも、
怒ったウノ母はお湯をぶっかけ、身体を張ってチニを守ったペンム行首が土下座。
母に従いすごすごと帰って行くウノを、楽士オムスが冷たく見つめます。
チニの背中に薬を塗りながら、妓生が恋をしても空しいだけと諭す行首でした。
なーんだ女にうつつを抜かしてただけかと安心したウノ父は、縁談を進めることに。
ウノの許婚カウンは恋敵チニと対面し、何かあればペンムをクビにすると脅します。
先日の書庫ではいい感じだったので友達になるのかと思いましたけどね~。
一番弟子プヨンを擁するメヒャン行首の女楽では厳しい訓練が行われていますが、
練習するだけでなく審査員(王族)の評価を得ることが大切とメヒャンは考えます。
妓生ソムソムが教坊内でお金を稼ぎまくっていたのは貧しい家族のためでした。
そんなソムソムを助けてきた教坊の下人チャンイがクローズアップされます。
お金を稼ぐために稽古に励むソムソムは、チニも最高の妓生になれと言います。
厳しい見張りから抜け出したウノは、許婚カウンの弟に破談の手紙を渡しました。
さらにウノは教坊に行ってチニに謝りますが、オムスから冷たく追い返されます。
下人トクパルは、見張りを怠ったとしてウノ母からひどい罰を受けました。
夫の浮気癖に悩まされてきたウノ母は、息子と妓生との恋が許せないのです。
年上のトクパルが身分が低いというだけで罰を受けるのに心を痛めるウノ。
チニとの恋で、身分というものへの疑問が生まれてきたのかもしれません。
再びウノから手紙が届き、きっぱり断ち切ろうと会いに行くチニ。
約束の場所へと続く橋には花が敷きつめられ、紐を引くと指輪が降りてきました。
頼りにならなさそうな坊ちゃんだと思ってましたが、演出力はあるようです~♪
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