ファンジニ第19話「途切れた心」
ペンム行首の遺志を継いで、悲しみの中で宮中に向かうミョンウォル(チニ)。
腹黒プヨンが「鳴鼓舞(ミョンゴム)」を、ミョンウォルが「鶴の舞」を披露し、
中宗に認めてもらったほうが女楽の行首になるバトルが決行されるのです。
ペンム行首を思い出して涙ぐんでしまい宮殿の敷居をまたげないミョンウォルを、
殿下の涙をもらえ・・・とメヒャン行首がかっこよく説得して宮中へ促しました。
まずはプヨンの「鳴鼓舞」。舞譜と違う踊りをメヒャンがなぜか悠然と見つめます。
次はミョンウォルの「鶴の舞」ですが、中宗にペンム行首のことを聞かれて動揺。
(「鶴の舞」は中宗の幼い頃の有名妓生チャドンソンの舞を引き継いだものとか)
さらにペンム行首のことで罵るピョクケスらの野次馬トークが聞こえてきて、
ぴたりと動きが止まったミョンウォルは踊りを再開できずに気を失いました。
礼曹判書キム・ジョンハンが彼女を抱きかかえて堂々とその場を去ります。
大臣たちはさっそく「田舎妓生」ミョンウォルとキム・ジョンハンを弾劾。
キム・ジョンハンは雪の舞う中を世にも美しい席藁待罪(ソッコデジェ)で詫び、
辞表を読んでやってきた中宗に、あの妓生をどうか助けてくださいと頼みました。
すると中宗は「妓生を殺すといえば余もそなたを捨てただろう」と許してくれます。
舞譜が違うと殿下が気づかないのはなぜ?と焦ったプヨンが礼曹へ向かっていると、
お前の企みなどお見通し!私が手を回せぬ部署はない!とメヒャンに怒鳴られます。
実はプヨンは提出した舞譜と違った踊りを披露してその理由を尋ねられたら
「師匠の踊りが劣悪なので訂正した」とメヒャンを貶めるつもりだったのです。
教え方が間違っていた・・・正々堂々と勝って行首になれとメヒャンが言います。
松都に戻ったミョンウォルはすっかり心を失ってしまいました。
ペンム行首が生きているようにふるまい、宴に出ても演奏できず、酒びたりに。
その噂は都にも届き、キム・ジョンハンとピョクケスの心を乱します。
見かねた楽士オムスが都へ向かおうとしていると、自分が行きます・・・とムミョン。
説得されて松都へ着いたキム・ジョンハンは、教坊の部屋で置手紙を発見しました。
ペンム行首・・・私も向こうに行きます・・・と崖の上でつぶやくミョンウォル。
身を投げようとしたところにキム・ジョンハンが駆けつけ、ぎゅっと抱きしめます。


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