ファンジニ第11話「ふたつの面影」
憤怒するチャン大使の前で、ミョンウォル(チニ)は書かれていた詩を暗誦。
ひと目見ただけでで覚えたのか?とまたまた一同を驚愕させちゃいました。
「心に覚えたから形あるものはいらない、チャン様も尊い心を残してください」。
パフォーマンス好きなミョンウォルがチャン大使の心をがっちり掴みましたよ。
今回のことはよくやった!と上機嫌なソン長官は松都教坊の面々をベタ褒め。
その席でペンムの舞をけなしたミョンウォルにメヒャンが興味を持ちました。
宴で危ない真似をしたミョンウォルを礼曹判書キム・ジョンハンがビンタ。
それを目撃した友人の王族ピョクケスはキム・ジョンハンの恋心に気づきました。
ミョンウォルは「真心」を口にしたキム・ジョンハンのことが気になり始め、
そんなミョンウォルのようすを見て新しい恋に気づいた母ヒョングムは、
もう若様のことは忘れて逝かせてあげなさい・・・と背中を押すのでした。
ミョンウォルが女楽のメヒャンを訪ね、「剣の舞」を教えてくれと頼みました。
ペンム行首に勝ったら女楽の行首の座をくれという要求を、メヒャンは承諾。
女楽の行首の座を狙っている一番弟子のプヨンはその取引を心配しますが、
ミョンウォルは猟犬だから煮て食うのはその後でよい・・・とメヒャンが言います。
キム・ジョンハンが辞職を申し出ると、王は楽譜の復元を命じ新たな都監を設置。
同時にソン長官もみずから志望して松都へ赴任することが決まりました。
都監ができ舞譜も作成され、重要な拠点となる松都に、女楽軍団が大移動~。
早速メヒャンは、ペンム行首が負けたら退妓する約束をソン長官に認めさせます。
あのミョンウォルが舞う気になった!と芸が命のペンム行首は文句を言いません。
さらに王族ピョクケスも松都に来て、予約困難なミョンウォルに宴を申し込み。
ミョンウォルが予定していた先約の宴席を圧力でつぶしてしまいます。
怒ったミョンウォルはピョクケスの宴に行き「共寝をしたい」と申し出ました。
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