ファンジニ第4話「初恋」
才能ある若い童妓を都の女楽として献上しなさいとのお達しが届きました。
手塩にかけて育ててきたチニを手放してよいのか?とクムチュンは問いますが、
ペンム行首は松都教坊で一番出来のいいチニを連れて都へ行く決心をします。
こうして都には、全国の教坊から童妓とその行首が大集合しました。
才能ある童妓を献上すると地方の教坊が栄えず不公平です!とペンムが主張。
全教坊を競演させて最高の教坊が都の女楽を司ることを提案し、役人が認めます。
会議の後、女楽の行首であるメヒャン増田恵子はペンムとプチ対決。
メヒャンの部下である童妓プヨン(第一話で登場)は勝つ自信マンマン。
対してチニのほうは、勝てる自信はあるのか?というメヒャンの問いに、
勝ちに興味はない・・・王の心を打ち涙を流させたいと答えます。ペンムご満悦~♪
その後でペンム行首は、メヒャンとは無二の親友だったとしんみり話します。
二人はまるで敵のようだったのに!?とその関係に驚くチニでした。
チニが都で献上されず松都に戻ってきたと知り、うれしくて会いに行くウノ。
稽古で頭が一杯のチニに冷たくされ、勉強に身が入らず、師匠にお仕置きされます。
痛いでしょう?と聞く下人トクパルに、胸が痛い・・・と言うウノ。重症です!
そしてある夜、町の書庫で、チニとカウン(ウノ許婚)が知り合いになります。
よくわからないけど、チニとウノはまた会うようになりました♪
ウノはコムンゴを弾き、ウノはそんなチニの絵を描く、とっても風流なおデート。
最初は落書きみたいだったのにとても立派な絵が完成していて嘘みたいです。
二人で綱渡りなぞもしてますが、両班の坊ちゃんに綱渡りができるのでしょうか。
チニのようすがへん!と気づいた母ヒョングムは、チニが恋をしていると知り、
目の見えない自分にかわってチニを見守ってくれと楽士オムスに頼みます。
ヒョングムLOVEな楽士オムスは、ウノに会ってチニへの気持ちを尋ねるのでした。
最近ウノが学校をさぼっているとウノの師匠から聞いたウノ父が、
どういう教育してるんだ!?とウノ母を責めたことで、ウノの恋が発覚。
ウノ母はウノを連れて教坊に乗り込むと、チニにビンタをかましました~。
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