*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「傀儡王 仁祖」あらすじ 1話>

ドラマの原題は、京畿道広州市中部面山城里に位置する「南漢山城」(史跡57号)。
民族に屈辱を与える現場となったこの城は、現在も泰然とその姿を残しています。
北漢山城とともにソウルの南北を守る南漢山城の築城が始まったのは、仁祖2年。
新羅の昼長城(チュジャンソン)を利用し、僧侶を労役に使って建てました。
城の広さは6297歩。4つの門と8つの暗門があり、有事に備えて役所と倉庫を配置。
しかし、屈辱的な丙子胡乱(へいしこらん/1636年-1637年)が起きてからは
約200年かけて改築を繰り返し、純祖王の時代に現在の南漢山城が完成しました。
1万3千の兵の訓練もしたこの城が国難を招く場になるとは誰も思わなかったとか。
このドラマでは、南漢山城をたどり、民族の念願である北伐の意図を探るそうです。

仁祖2年(1624年)2月10日、仁祖王に打撃を与えようとしたイ・グァルが
キルマ峠の戦いで散々な敗北を喫しました(イ・グァルらは反乱軍にあたります)。
人々が息絶える中で怪我を負いながらも生き残ったのが、ハン・ユンとユ・ウン。
イ・グァルとともに決起したハン・ミョンリョンの息子であるハン・ユンは
後の1627年に起こった丁卯胡乱(ていぼうこらん)を企んだ張本人でした。
(ハン・ユンが「女人天下」のチョ・グァンジョ様に似ているのですが気のせい?)
「裏切ったキム・ユが許せない。まずは亀城のカン・ホンリプ様の部下になろう」。
ってことで二人は残党探しの追っ手と戦いながら90里離れた亀城へと急ぎました。
途中で亀城の役所で働いていたア・ジョンに遭遇し、寺で暮らす娘も目撃します。

寺で世話になっていた娘は名前をソアといい(「王道」でスンジを演じた人)、
良家出身で病気療養のため寺に預けられたとトッポ僧侶との会話からわかります。
(トッポ僧侶は「龍の涙」イ・スクポンの人。頭を丸めていても生臭坊主っぽい!)
ソアが滞在しているユン進士の家に、ハン・ユンとユ・ウンが逃げ込みました。

イ・グァルの乱を平定した都元帥(トウォンス)のチャン・マンが病で寝込み、
婿のチェ・ミョンギル(遅川/チチョン)が朝廷のことを報告しています。
乱をおさめた一等功臣の延安府使ナム・イフン、チョン・チュンシン、ク・イヌは、
3月3日、避難先の公州から都城に戻った仁祖に呼ばれて功を労われつつ戦の報告。
キルマ峠に陣を張ったのが結果的には吉と出ましたが、問題点があるようです。
それは、普段から訓練不足の官軍が黄州(ファンジュ)の戦いで撤退したことや、
味方と敵の区別がつかなかったこと、今でも多くの残党が生きていることなどです。

仁祖の敵対勢力が景福宮で擁立しようとしていた興安君(宣祖の庶子)を、
漢南都元帥シム・ギウォンと都監大将シン・ギョンジンが勝手に斬首。
興安君は仁祖の叔父にあたるため、怒った仁祖は二人を捕らえました。
しかし大妃(仁穆王后)は「将軍を軽視すると反乱が起こる」と釈放させます。
このとき、有名なカン・ホンリプは光海君の密使を受けて投降し、後金に抑留中。
逆賊か忠臣か?と見方が割れる中、明を支持する現朝廷の面々は批判的です。

仁祖時代にもっとも豪傑と評されたイム・ギョンオプが頭角を現し始めます。
振武原従功臣(チンムウォンジョンコンシン=一等功臣よりは格下)に選ばれました。
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生臭坊主!同感です^^屈辱をどう描くのか、興味津々です!でも短めですね、22話。
[ 2013/04/25 21:34 ] [ 編集 ]
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