「王女の男(姫の男/公主の男)」の最終回までのあらすじレビューを終了しました。
最後までお読みくださった方、どうもありがとうございました。
フュージョン史劇なだけあって非常に現代的な感覚を取り入れてつくられているので
古くさ~~い大河ドラマを見ることが多かった私には新鮮でした。
何度も「んなバカな~」と突っ込んだ部分もありましたけどね。
同じ時代を描いた「王と妃」は政治劇の部分もとてもおもしろかったのですが、
このドラマは重臣たちの微妙な力関係なども描いておらず、
あの仁粹(インス)大妃も定順王后(端宗妃)も登場させず、
あくまでもキム・スンユとイ・セリョンのLOVEだけに焦点を絞ったドラマ。
ですので「王と妃」をご覧になっていない現代ドラマファンの方が見ても
時代背景の理解が難しいということもなく十分に楽しめる内容だと思います。
(でもNHKってある程度の年齢の視聴者が多そうなのですが
このラブストーリーで視聴率とれるのかな?とちょっと疑問だったりします)
もちろん「王と妃」をご覧になった方は、
あの出来事がこんなふうにアレンジされているのね~と
にんまり笑いながら楽しむことも可能ですね。
まあでもやっぱり私の好みとしては「王と妃」のほうが絶対的に上なわけで、
「王女の男」は「王と妃」のスピンオフ短編として楽しませていただきました。
スンユ役のパク・シフさんはこのドラマで初めてお見かけした方なのですが、
先日Gyaoで現代劇に出ているのを一瞬だけ見ました。
感想は・・・時代劇のほうが断然カッコイイ!です。
スポンサード リンク
最近、敬恵公主の分財記(財産を分ける文書)が発見されたといいます。 この分財記によれば、野史またはドラマとは違うように、彼女は官婢にならなくて死ぬ時まで公主(王女)の身分を維持したようです。 当時朝鮮には連座制があったが、朝鮮王朝実録にも世祖が敬恵公主と彼女の子供には連座制を適用するなと命令したという内容があるといいます。
translate.ocn.ne.jp/LUCOCN/c3/location.cgi?URL=/LUCOCN/c3/hf.cgi%3fSURL%3dhttp%253A%252F%252Fnews.chosun.com%252Fsite%252Fdata%252Fhtml_dir%252F2012%252F07%252F24%252F2012072403055.html%26XTYPE%3d1%26SEARCH%3dT%26SLANG%3dko%26TLANG%3dja&CHECK2=hm