ヨヌ・・・と呼ぶ声がしたほうを見ると、王フォンが私服姿で立っていました。
大泣きするヨヌをフォンが抱きしめるのを、もちろんヤンミョン君が見ています。
殺気立った怪しい男たちと帰り道ですれ違ったため、活人署に戻ったのでした。
ヨヌを狙う刺客がぞくぞくと現れ、雲剣キム・ジェウンとヤンミョン君が戦うも、
ヤンミョン君が傷を負ってしまい、かわりにフォンが実戦に参加しちゃいます。
ヨヌを連れたヤンミョン君はキム・ジェウンと打合せしておいた小屋ではなく
出宮した生母・禧嬪パク氏が暮らしているお寺・浄業院(チョンオボン)へGO!
キム・ジェウンは親友ヤンミョン君の居所を隠しますが、フォンは気づきます。
禧嬪は巫女の正体に気づき、「好きな女人を私に会わせたかったのでしょう」。
正体に気づいていたが巫女のままでいてほしかったとヤンミョン君は言い、
望む返事を差し上げられないから自由になってください・・・と答えるヨヌ。
それでもヤンミョン君が「新しい人生はオレと歩こう」と口説いていると、
なりません!王の女と逃走したのは反逆です!とフォンが現れて遮りました。
フォンに剣を渡されたヤンミョン君でしたが、結局は振り下ろせずじまい。
もう二度と機会はありません・・・とフォンが言い捨てて去って行きます。
宮殿に戻ったフォンは、両班お嬢服を着たかわいいヨヌにうっとり~~♪♪
ヨヌや~ヨヌや~ヨヌや~と何度も何度も名前を呼びながら抱きしめます。
で、康寧殿の奥の部屋にかくまわれたヨヌが『韓非子』に没頭していると、
オレって韓非子以下?オレは8年間一度もよそ見しなかったのに!と嫉妬。
純潔を守るのにどれだけの精神力と体力が必要だったか!とお怒りです。
なぜ体力が必要なのですか?とヨヌが(わたしもですよ)疑問を呈すると、
血気盛んな男の眠れぬ夜がわかるか?運動が必須なのだ!と教えてくれました。
(よそ見をしなかったなんて嘘!ウォルに毎晩ときめきました!とヨヌ反論)
そして8年前にプレゼントしたあのかんざしは実はペアだったんですねー。
フォンはヨヌを正殿に連れて行くとかんざしを取り出してチュー!しました。
世子嬪ホ氏が生きている?殿下が知っている!?と大王大妃ユン氏は驚愕。
自分と自分が大切にする人を守りたいなら何も探るなとフォンに警告します。
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