おかたいヨヌなのに王フォンと一緒の部屋で寝てます(寝てるだけですが)。
8年間はなれていたから一日中ご尊顔を見ていても足りない♪そうです。
今日もまた最優秀脇役賞な尚膳ヒョンソンがいい感じの働きをしてますよ!
世子嬪の死の捜査を打ち切る直前のことを義禁府都事ホン・ギュテが報告。
先王・成祖と大妃ユン氏が頻繁にスギョン齋(ミナ公主の住まい)を訪ねており
揀擇の手続きなしに次の世子嬪が決まったことをフォンが知りました。
ここで、亡き父王に言われた言葉をフォンがまじまじと思い起こします。
「余が守ろうとした者を許してくれ、ときには血縁が敵になることもある・・・」。
世子時代にフォンはホ・ヨムを儀賓(ウィビン=王の婿)にするのに反対し、
一つがほしければ一つを捨てろ・・・と父に諭されたこともありました。
「忠臣を失ったが忠臣の命を守った。ヤンミョンを失ったがそなたを守った。
世子嬪を失ったがそなたの妹ミナを守った」と胸の内で自分を説得する成祖に、
私が王になったら過ちを正して別の方法をとります!と宣言したフォンでした。
こうしてフォンは、懐妊の報告で入宮したミナ公主を追及し、真実を知り激怒。
(ちなみに、ただ座っていればホ文学と結ばれるとお祖母様に言われたとか)
お前を処罰しないと外戚を処罰できない・・・と涙を流すフォンにミナ公主は、
「あのときの選択は後悔していない!旦那様とお腹の子は見逃してください!」。
すべてを知ったフォンは有無を言わさず大王大妃ユン氏を温陽に追放しました。
「私は父上とは違う!身内でも容赦なく裁く!いやなら宮殿を出てください!」。
次はいよいよわが身・・・と考えた外戚一派が、ついに謀反を決意。
彼らの反撃を予測しているフォンは、ある密旨をホン・ギュテに下しました。
使い物にならない娘ボギョン(王妃)に見切りをつけた領議政ユン・デヒョンは
かしこい姪キム・スヨンとヤンミョン君を結婚させようと企んでいるもようです。
「これからは好きなように生きなさい。あなたの選択を信じています・・・」。
生母の禧嬪パク氏からやっと待望の言葉をかけてもらったヤンミョン君いわく、
王座に興味はないが宗廟祭礼の祭主の座(←王?)とホ・ヨヌがほしいそうです。
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