気のせいかもしれませんが、ドラマの放映時期に対して今回は発売が早いような?
「太陽を抱く月」はフィクションなので時代解説への期待は少なかったのですが
星宿庁のことなどが詳しく出ているかも?とも思ったので一応買いました。
表紙はもちろんお若いお二人。(役者さんの名前は知りません)
これが「女人天下」だったら、睨みつけるナンジョンや文定王后なんでしょうね!
内容は、いつものように一話ごとのストーリーを見開きで紹介。
あとは予想はしていましたが、お若いお二人のインタビューがババーン。
その他の方々の取材や来日レポートもありますよ。もちろんお写真は綺麗です。
大人フォン役の方は、現代装姿より王様姿のほうがステキだと感じました。
歴史解説としては、呪術や星宿庁関係のことと、揀擇のことなど。
お世辞にもボリュームがあるとはいえません。
あらすじの中に恒例行事のように挿入されている歴史ミニコラムも
今回は仮想時代を舞台としたフィクションとあってあまり深くないです。
(時代劇をいくつか見た方なら知っているような内容が多いです)
ですので歴史情報を目当てにされている方は購入してもガッカリするかも。
早く先を知りたい!役者さんたちのページが見たい!という方にはおすすめです。