兵がホン(後のキム・マンドク)の部屋に踏み込むも、上手に隠れていて無事。
師匠(キム尚宮)とトンアとホンは兵の目を盗んで養成所を抜け出した後、
オ番頭らに尾行され、兵の一人(師匠に世話になった人)に助けられます。
でも船に乗りそびれたので、師匠は刑曹判書チョン・ドウンを脅しました。
「御膳に毒を盛ったことを忘れていませんよね?私たちを逃してください」。
もちろん簡単に頼みを聞くようなチョン・ドウンではなく、手下に尾行を指示。
同時にチョン・ドウンは政敵チェ・ジェゴンに捜査中止を承諾させました。
「市場に残っている清国の絹を国庫に回収できるように取り計らいましょう」。
急に捜査中止を命じられたキム・ウンリョル主簿はもちろん納得できません。
師匠たちは、宮殿を退職した老尚宮が暮らす山寺に身を寄せていました。
そこへオ番頭たちが現れ、老尚宮は切られ(巻き添えくってお気の毒です)、
トンアと大怪我をした師匠を洞窟に残し、ホンが囮となって捕まります。
専売商人カン・ゲマンの屋敷に閉じ込められたホンは、火事を起こして脱出。
マクスン(後のオ・ムンソン)とホンスがホンの逃亡に付き合ってくれます。
(ホンが都を離れると聞いたマクスンが、安堵した表情で手を貸してくれました)
ところが洞窟に二人の姿はなく、まだ孝行していないのに!とホンが悔やみます。
そしてホンはホンスに刺繍入り匂い袋を贈り、マクスンにもお礼を言ってお別れ。
トンアと約束した“師匠の故郷=済州島”へ向かうため、まず海南へ行きました。
しかし東門問屋大行首コ・ソクチュに何度頼み込んでも船に乗せてもらえず、
ケドルの塩辛を見事に完売させたのと引き換えにケドルに船に乗せてもらいます。
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