妓生房の元行首ミョヒャンの話からオ・ムンソン(マクソン)が思いついたのは、
王室の祭祀と王の食事にしか使うのを許されない黒牛の革と肉を使った悪だくみ。
東門の副行首キム・パンスルの手引きで献上船にそのけったいなブツを忍ばせ、
平市署キム・ウンリョル(キム・マンドク実父)が船の検閲をするように手配し、
これがマンドクを傷つけずに東門をつぶす方法よ♪とカン・ユジに笑います。
ってことで東門の献上船から禁断の黒牛グッズが見つかり、謀反事件に発展。
父で刑曹判書のチョン・ドウンの行動に何かと疑いを抱いている息子ホンスは、
父と結託しているオ・ムンソンを訪ねて非難したり、黒牛事件でも楯突きます。
それでもチョン・ドウンは厳しい調査を命じ、済州島役場ではチュリ祭りが開催。
「(顔は見てないけど)東門から命じられました!」と黒牛飼育業者も証言し、
しつこく業者を問いただしたキム・マンドクやトンアの努力が実らないまま、
クロ確定ね!ってことで東門の大行首コ・ソクチュが流刑にされちゃいました。
(最果ての配流地として有名な済州島から流刑されるときはどこなのでしょう?)
すると高利貸しム・メンダルが東門問屋に乗り込んできて、手形の支払いを請求。
「手形の期限はオレが勝手に決めてもいいという約束だった!」そうです。
さらに大行首が亡くなったというしらせが届き、東門問屋は大打撃を受けます。
出棺時の誰もいない問屋の部屋から副行首がある書類を持ち出して庭に出ると、
献上船事件の調査のため済州島へ来たキム・ウンリョルが立っていてびっくり!
(このとき遠い背景にいる“民二人”が同じポーズで止まったままです。人形?)
キム・ウンリョルとマンドクの親子関係を示す書類を入手したオ・ムンソンは、
キム・ウンリョルが東門の後ろ盾というウワサを流し、彼の調査を妨害します。
災難続きの東門問屋はム・メンダルたちに乗っ取られ、従業員たちはちりぢりに。
怪しい行動を問い詰められた副行首は、黒幕としてカン・ユジの名前を出します。
怒ったキム・マンドクが西門問屋に乗り込んで元大行首カン・ユジを罵ると、
行くとこないならオレんとこ来る?と誘われ、海に飛び込むほうがマシ!と応酬。
すると「お前が行くところは全てつぶしてやる!!!」と言い返されるのでした。
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