「ホン」「トリョニン」と幼い頃の名で呼び合い、チョン・ホンスが絶命します。
(二人は清いまま?チョン・ホンスはあの年まで本妻ナシだったのですか?)
お悔やみに来たキム・マンドク(ホン)を追い払う刑曹判書チョン・ドウン。
ちょうどその頃、済州島に到着したキム・ウンリョルが悲報を知り愕然とします。
(チョン・ドウンの罪が明らかになったのでホンスが心配になり島に来たとか)
一人立ち尽くす娘マンドクの手をにぎり泣かせてやったキム・ウンリョルは、
都に戻ったらチョン・ホンスの志を受け継いで復職する!と決意しました。
その後チョン・ドウンは棺を乗せた船室にキム・マンドクを入れてやります。
息子を亡くして反省したのかギラギラさが一気になくなったチョン・ドウンは、
正祖に自分の悪事をみずから上奏し、政敵チェ・ジェゴンと一杯♪やってます。
オ・ムンソンが叔父オ番頭の救出をお願いするも、チェ・ナムグ係官は拒否。
それにしても「かわりの遺体も用意した」ってところがすごいですよね・・・。
で、都でチョン・ドウンがらみの悪事が明らかになったため、芋づる逮捕が発生。
献上品横領がバレたチェ・ナムグが新しい長官に罷免され、オ・ムンソンも御用。
小さな頃やさしくしてやれなかったと後悔しているオ番頭は姪の罪をかぶります。
ショックで寝込んでいたキム・マンドクが「済州島の商人として生きます」宣言。
商売に精を出すある日、何も言わずに発ったカン・ユジから手紙が届きます。
「東門問屋の名前は本土でも有名だ。ホンスと一緒だから安心している・・・」。
数年後、トンアたちは各地の出店を任され、身なりも立派に♪
チョン・ドウンの流刑地が巨済島から済州島に移されて2年が経っていました。
闇市禁止令がなくなり、専売商人でなくても商売できる「自由化」の時代が到来。
オ・ムンソンは困った店に金を貸しム・メンダルよりも厳しく取り立てる一方で
オ番頭のウソをバラされるのが心配なのかチョン・ドウンの小屋に通っています。
「もう来るな。息子のためにまともに生きろ」と諭すチョン・ドウンですが、
何度も訪ねてくるキム・マンドクにはいっこうに会ってくれないのでした。
凶作で穀物が高騰したので、買い占めて大もうけしようと企むオ・ムンソン。
返済できない場合は救済米まで取り上る母を、サンが痛ましそうに見つめます。
キム・マンドクが代わりに返そうとすると、すべて穀物で払えと要求されました。
そんなある日、非情すぎる西門問屋の仕打ちに恨みを抱く人々が押し寄せます。
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