追ってきたカン・ユジとキム・ドンジョをチョン・ホンスがごまかしている頃、
別室でホンとキム・ウンリョルが改めて父子の対面を果たしていました。
父として世話をしたがるキム・ウンリョルに、商売人になりたいと話すホン。
するとキム・ウンリョルは自分がホンの父であることを記した書類を渡し、
さらにホンに「キム・マンドク(金萬徳)」という名前を与えてくれます。
子供ができたら徳のある子に育てたいというウノンの言葉にちなんだものとか。
アボジ・・・とホンが呼びかけ、部屋を出たキム・ウンリョルは涙ぐむのでした。
チョン・ホンスが再調査していた戸房が(看守に手を下され)死んじゃいました。
ショボイ服で労役していたミョヒャンがこの手柄で引退妓生の身分に復帰です!
係官チェ・ナムグは部下にすがってわざとらしくオイオイと泣き、検死を拒否。
長官もそれを認めたので、アワビ不正事件の真実は永遠に迷宮入りとなりました。
悔しいキム・ウンリョルとチョン・ホンスは、献上品の制度改革を長官に提案。
必要量の公表・買占め禁止・通報の推奨などクリーンなシステムが導入されます。
オ・ムンソン(マクスン)とホンがようやく再会(まだ会ってませんでしたね)。
マクソン!出世してすごーい!キレイになったわね♪とはホンは言ってくれず、
「カン大房の愛人だったの?大変だったでしょう?昔は幸せそうだったのに」。
ムカついたオ・ムンソンは刑判チョン・ドウン(ホンス父)に手紙を書きます。
「ご子息が元妓生に夢中になっているので婚礼をお急ぎください・・・」。
倉庫から持ち出すときは記帳するようにと東門問屋で指導する師匠(キム尚宮)。
師匠とモメて不機嫌な副行首キム・パンスルを、オ・ムンソンが仲間に誘います。
実は副行首、商団のお金を使い込んでおり、そのこともばっちり握られてました。
ホンと離れない!とチョン・ホンスが言い出して都へ帰らず済州島に残りました。
(おデートをする二人ですが、主簿と元妓生の恋愛にはイマイチ萌えない私)
でもホンスを想うホンは嘘の約束でホンスを都へ戻し、自分は島に留まりました。
オ・ムンソンに煽られたカン・ユジがコクると、ホンにこっぴどくフラれます。
「私の心はホンス様と一緒です。大行首様に差し上げる心はありません」。
ホンスに贈られたかんざしを差し「キム・マンドク」として商売人をめざすホン。
嫉妬に狂うオ・ムンソンとカン・ユジがなにやら悪だくみをしていそうですよ!
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