7年が経過したある日、済州島の海岸には役所のお役人が勢ぞろい。
ホン(後のキム・マンドク)が見事な流鏑馬(やぶさめ)で皆を感嘆させます。
ホンのライバルで意地悪ムスメに成長したヨファは、命中できませんでした。
西門問屋の大行首になったカン・ユジはどうやらホンに惚れているもよう。
そしてカン・ユジは都の専売商人大房カン・ゲマンの息子なんですね。
師匠(キム尚宮)が降りてこないかと入港する船を見つめ続けるホンとトンア。
でも船から降りてきた師匠がすっかり老いていたせいか、気づきませんでした。
師匠は東門問屋大行首コ・ソクチュを訪ね、東門問屋の住み込み人となります。
見知らぬ男との水揚げを拒んだピョルニムがひそかに殺されたと知ったホンは、
「水揚げは愛する男と結ばれる美しい瞬間!(え?)」と行首ミョヒャンに反抗。
自分を水揚げするのをルンルンで待っている長官の部屋に白装束で乗り込み、
友人の死を悲しむ時間をくださいとお願いして雨の中を座って喪に服しました。
さらにピョルニムの母(海女)に彼女が貯めていた遺品のお金を届けてやり、
アワビを取り立てに来た役人を見て不正に気づき、役所の不正を告発します。
すんでのところでその上奏文は止められ、係官チェ・ナムグはカンカン。
もう水揚げの延期は許さん!ってことで、カン・ユジによる水揚げが決まります。
都では、平市署の主簿になったチョン・ホンスが闇商売を厳しく取締り中。
上司の令(ヨン)キム・ウンリョルは密売アワビの調査に済州島へ向かいますが、
直前でオ番頭らに襲われたため、チョン・ホンスが済州島へ乗り込みます。
マクスン(後のオ・ムンソン)はカン・ゲマンの愛人となり(いい感じです♪)、
カン・ゲマンの妻は子供がいなかったこともあって追い出されちゃいました。
マクスンはホンスと縁談のあった両班の娘たちに災難を降りかからせます(怖)
島一番の金持ちが島一番の美人妓生を水揚げする儀式が盛大に開かれる日・・・。
チョン・ホンスが済州島に到着し、師匠はその妓生がホンだと気づきました。
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