ケドルの塩辛の甕に隠れてやっと済州島に到着したホン(後のキム・マンドク)。
ペク・ソレという女性が労役を嫌がって騒ぎを起こすのを船着場で目撃しました。
済州島ではケドルが所属する東門問屋が西門問屋と張り合っているもよう。
東門問屋の大行首コ・ソクチュはとりあえずホンを泊めてやることにしました。
さっそくホンは妓生相手に在庫の白粉と匂い袋をセット販売して大ヒット!
ところがこっそり白粉を塗った童妓ヨファの顔がかぶれて責められちゃいます。
ヨファが西門問屋の若様カン・ユジとデートしたという場所を調べたホンは、
うるしにかぶれたのよ!と顔がかぶれた原因を突き止めて無実を証明します。
が、化粧品の販売は西門問屋しか許されていないため、今度は西門からクレーム。
東門問屋の副行首キム・パンスルに追い出されたホンを泊めてやる人はいません。
ホンを見込んだ妓生房の行首ミョヒャンがキム・ソジュという女にお金を渡し、
ホンに泣きつかれても決して世話をしないようにと手を回させていたからです。
さっさと済州島に行けばいいのに、師匠(キム尚宮)とトンアは都にいました。
オ番頭に捕まったトンアは「師匠とホンはどこだ!帳簿は?」とボコられ、
息も絶え絶えになりながらマクスン(後のオ・ムンソン)にこう頼みました。
「養成所の裏庭にある木の下にある帳簿をキム・ウンリョル主簿に渡してくれ」。
主簿に渡そうとしていたマクスンですが、直前に気が変わって中身を見たら、
カン・ゲマンが朝廷の要人に渡してきた賄賂の記録だったのでびっくり!
さらに刑曹判書チョン・ドウンが王の御膳に毒を盛ったとも書かれていました。
成均館に通うことになったホンスは、トンアを解放してくれと父ドウンにお願い。
師匠がカン・ゲマンの兵に追われて崖から落ちて死んだとトンアに教えます。
(カン・ゲマンが父ドウンに取り繕った会話を聞いただけなので多分生きてます)
西門問屋若様カン・ユジが(童妓ヨファの件で)ホンを痛めつけているところに、
ホンスの助けで済州島に着くことができたトンアが現れてホンを救います。
このことで西門問屋若様カン・ユジに恨まれたホンとトンアが捕らわれの身に。
ホンはトンアの命を助けるため、ミョヒャンの養女になり、妓生房に入りました。
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