幼い頃、行首ミョヒャンと弟は親を亡くしてウノンの家に居候していたそうです。
海女ウノンはアワビ横領の件を都から流刑されていたキム・ウンリョルに話し、
キム・ウンリョルを慕っていたミョヒャンが役人チェ・ナムグにそれ告げ口。
ホンの母ウノンはチェ・ナムグ(とミョヒャン)によって殺されたのでした。
そんな事情を師匠(キム尚宮)が海女頭に聞いているとホンが師匠を探しに来て、
続いてチョン・ホンスも到着して再会。それを西門問屋カン・ユジが目撃します。
チョン・ホンスとホンは改めて海女頭にアワビの件を聞き、証言を頼みました。
その夜、お気の毒な海女頭はチェ・ナムグ(の部下の戸房)に始末されます。
これで安心♪とチェ・ナムグが祝杯をあげる宴会に、ホンが乗り込んで台無しに。
怒ったチェ・ナムグは、抗議するチョン・ホンスに言い返してホンを捕らえます。
ホンはオレの女!何かあったらタダじゃおかねえ!と抗議していたカン・ユジは、
役所と西門問屋(=自分)の不正の証拠である帳簿をチョン・ホンスに渡します。
(西門問屋大行首カン・ユジは成長してからはイイ男なキャラなんですね♪)
こうしてカン・ユジとチェ・ナムグがぶちこまれ、ホンが釈放されました。
チョン・ホンスは幼い頃にホンが贈ってくれた青い匂い袋をホンに預けます。
チョン・ホンスは上司である平市署令キム・ウンリョルに手紙を送りました。
「西門問屋の不正の証拠を掴んだので専売商人カン・ゲマンを捕えてください」。
息子に父親の正体を知られる前に罪を償えとキム・ウンリョルに諭されても、
刑判チョン・ドウンはカン・ゲマンの始末をオ・ムンソン(マクスン)に依頼。
カン・ゲマンが絹屋を済州島の息子ユジに継がせたがっていると知って以来、
自分の子を守りたいオ・ムンソンは心臓に悪い薬をカン・ゲマンに与えており、
久しぶりにカン・ゲマンを外に連れ出すとショックを与えて死なせちゃいました。
ホンを手放さないならウノンのことをバラすよと師匠に迫られた行首ミョヒャン。
戸房(ホバン)に罪をかぶってもらってチェ・ナムグの釈放に力を貸します。
ミョヒャンの罠で港へおびき出されたホンと師匠を、チェ・ナムグが捕えました。
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