西門問屋大行首カン・ユジとホン(後のキム・マンドク)の水揚げの儀式の最中、
止めようとする師匠(キム尚宮)の声が聞こえてきて、涙の再会を果たしました。
アワビの件で済州島に乗り込んだチョン・ホンスは、海女や西門問屋も調査。
なんとカン・ユジとは身分を越えた昔からの友達だそうで、再会を喜びます。
島中の妓生を集められる?とチョン・ホンスが聞くのでカン・ユジは宴会を企画。
笠をかぶったホンが登場すると「オレの恋人♪」とカン・ユジが嬉しそうですが、
アワビを調べた妓生は誰だ?役所に来い!とチョン・ホンスは命じるのでした。
カン・ユジがホンに抱きつこうとしていると、師匠が現れてラブシーンを妨害。
師匠は彼がカン・ゲマンの息子だと気づき、それを知らなかったホンは驚愕です。
都では、専売商人カン・ゲマンと刑曹判書チョン・ドウンの仲が悪化中。
他の政治家に賄賂を渡して近づこうとしていたカン・ゲマンは何者かに襲われ、
カン・ゲマンを尾行していた平市署令キム・ウンリョルらに助けられました。
妊娠したマクスン(オ・ムンソン)は、カン・ゲマンの息子を邪魔に感じます。
ホンが平民の子であることを証明してホンに妓生を辞めさせたい師匠は、
ホンの母ウノンを知る海女頭の行方を東門問屋大行首コ・ソクチュに質問。
海女頭は医員すら近寄らない救疾幕(クジルマク)に隔離されていました。
海女頭の話によるとホンの母で海女のウノンは役所に歯向かって殺されたらしく
行首ミョヒャンと役人チェ・ナムグが海女頭とウノンをひどい目に遭わせたとか。
ホンの母がウノンと知ったミョヒャンは、役人チェ・ナムグにこう吹き込みます。
「都から来てアワビを調べている役人が救疾幕に関心を示したらマズくない?」。
それを盗み聞きしたホンは匿名の手紙でチョン・ホンスに救疾幕のことを教え、
手紙にはトンアが巾着を忍ばせたのでチョン・ホンスは「ホン!?」とびっくり。
その手紙を見ちゃったチェ・ナムグは「妓房の紙だ!」とカン・ユジに報告し、
東門問屋大行首コ・ソクチュは師匠が危険な救疾幕に行ったとホンに教えました。
ってことで関係者全員が救疾幕へ向かうことになったところで次回へと続きます!
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