済州島でばったり再会して火花バチバチなキム・マンドクとオ・ムンソン。
キム・マンドクが東門問屋の大行首になったことを初めて知ったオ・ムンソンは、
雑草は小さな隙間からでも生えてくるのよ!とステキなセリフで怒ってます。
闇市が閉鎖され、済州島から納品された魚をカン・ユジは売ることができません。
その事情をいち早く知らされたキム・マンドクは、あるコラボを思いつきます。
全国を仕切っている行商の親方に、東門問屋の商品を地方で売ってもらうのです。
カン・ユジとトンアにオファーされた親方は、済州島へ視察にやって来ました。
カン・ユジの行商団の手下(副頭領)は、東門問屋から受け取った品物を横領中。
気づいたキム・マンドクに刀を向けたところへ、カン・ユジが矢を放ちました。
久々に再会を果たした二人のBGMは時代劇らしからぬ女性の高貴なボイスです。
師匠の件で濡れ衣を着せられたのを知っているとキム・マンドクはやさしく言い、
カン・ユジはオ・ムンソンに復讐したいと話します。よい友人になりそうですね。
行商の親方と東門問屋のコラボを成立させたくないので、オ・ムンソンが接触。
でも親方は“あくどいカン大房の妻”の金にものいわせた取引をはねつけます。
カン・ユジにクビにされた副頭領たちは、カン・ユジがカン大房の息子と知り、
親方にカン・ユジを突き出しました(専売商人カン・ゲマン大房=行商の敵)。
カン・ユジと手を切るなら東門と取引しようと親方に言われたキム・マンドクは、
どんなに苦しくても「人」は捨てられません!と自分でなんとかすることに。
鮮魚はダメになりそうなので、海女に高い賃金を払って焼き物や干物にさせます。
よい商品はできたけど販路がない・・・ってことでオ・ムンソンに頼むも決裂。
するとカン・ユジが現れ「オレが売ってきてやる!」と頼もしく請け負いました。
専売商人を露骨に守る刑曹判書チョン・ドウンと息子ホンスの対立は深まる一方。
たまりかねたホンスは正祖に上奏文を出して老論派に責められ「辞職します!」。
上奏に気のないふりの正祖は実は改革を望んでおり、ホンスは密命を下されます。
ってことで済州島に長官として赴任し、出迎えたチェ・ナムグをガン無視です♪
スポンサード リンク