王の病簿を見たのに釈放なさるので?とチェ尚宮に咎められ、口を出すとは何事!とはねつける尚膳。いつもはやさしいキャラですが、尚膳にまで出世しただけあってしらばっくれるくらいはお手のものなんですね♪
そこでチェ尚宮は尚冊(サンチェク)を買収!しようとしてきっぱり断られたので、尚冊の悪事(私腹肥やし)をネタに病簿の件を吐かせます。チェ尚宮に迫られた尚膳は、「王は病気なので代わりに王妃様に報告する」と逃げました。嘘をついて王の病簿を見たチャングムに王妃(文定王后)は怒り「掟どおりに処分せよ」と命じる。
中宗がまた傷寒症に!頻度が増えて症状が長引くのを内医正チョン・ユンスは不審に思い、内医院で意見を求めました。アヒル事件のときと同じ症状だからハン尚宮の無罪を証明するチャンス!とチャングムが張り切ります。過去の事情を聞いたシンビは、医女ヨリ(ヨルイ)が煎じている中宗の薬を探るのに協力してくれました。病名がわからないので内医正は薬を頻繁に変えて様子を見ていたようです。
ミン・ジョンホは妓生房をカン・ドックに見張らせており、尚冊と右議政オ・ギョモの接触を掴んでいました。宮殿に急ぐもチャングムは見つからず、その頃チャングムは内侍に捕えられており、夜になると布でくるまれて宮殿外へと連れ出されました。ヨンロとユン・マクゲがそれを見届けたので、チェ尚宮たちは一安心するのでした。
そんな折、チェ尚宮とクムヨン(クミョン)が内侍府に呼ばれました。実家から取り寄せた明国の飛龍(ピリョン)と山伏茸の料理を出した後、中宗の容態が急変したからです。いつもの湯薬を飲んでいたから私的に用意した外国の料理のせいでは?と内医正は主張。病気を見逃しているんじゃないの?とチェ尚宮が言い返すと、内医印が悪いというのか?と内医院チームが言い返します。保身を図りたい内医正とチェ一族に亀裂が入り始めましたね。
前例どおり(ハン尚宮たちのように)処理しましょうと尚膳が提案。オ・ギョモも文句は言えず、クムヨンが監禁されることになりました。いい気味♪とミン尚宮やヨンセン(イ淑媛)は喜びますが、チャングムの姿が見えず、シンビが探し回ります。・・・その頃、チャングムが連行された先には王妃がおり、「王の病を解明すれば助けてやる」と命じられました。
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見終わったらチャングムに挑戦します!本放送時は小学生で最終回まで見れなかったし記憶もあやふやなので楽しみです~