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職場を放棄したとして非難されるチャングムとミン・ジョンホだったが、首医女チャンドクが知り合いの役人に村での経緯を伝えたことで、二人の功績が中宗の耳に入り、ミン・ジョンホは左遷を逃れて昇進。さらに、内医院の副提調も兼ねることになったため、チャングムの恵民署への異動を阻止した。
中宗に再び寵愛されるようになったヨンセンが懐妊し、淑媛に昇進。ミン尚宮とチャンイがヨンセンの担当となる。ヨンセンが王子を生むと力を持つため、チェ一族はヨリを利用してヨンセンを流産させようと企む。ミン尚宮とチャンイが感嘆するほどヨンセンを甲斐甲斐しく世話するヨリだったが、ヨンセンの体質に合わないものをひそかに食べさせていた。気づいたチャングムはヨリの行為を明らかにし、不屈の姿勢をチェ尚宮に見せる。
ハン尚宮を死に追いやった硫黄アヒルの件を解明したいチャングムは、王妃(文定王后)に頼み、機密事項である中宗の病簿を見せてもらい、チャンドクの協力を得て似た症例を探す。しかし、病簿を持ち出していたことが内侍にわかり拘束されてしまう。そんな折、中宗が傷寒症になった。それは、硫黄アヒル事件の症状とそっくりだった。