このトンチミはくさみがなくて清涼でウマイ♪と中宗が褒めてくれたのでホッ。チャングムはハン尚宮の教え「鉱泉水がトンチミに最適」に従って水を調達し、クムヨン(クミョン)と一緒にトンチミの汁を出汁にして冷麺をつくったのです。そして今回は、クムヨンの初恋の人がミン・ジョンホだと判明。彼がチャングムと話しているのを目撃してちょっぴり嫉妬しています。
アワビの毒を見逃して出入り禁止処分になったミン尚宮とチョバンの代わりに、チャングムとヨンセンが念願の退膳間(テソンカン)での業務を命じられました。チャングムはヨンセンの夜食当番を引き受けて母の料理集を探しまくります
心の曇りなく料理に精進してきたクムヨンが、チェ尚宮にある指令を受けました。のたうちまわって苦悩した末に決意し、退膳間に置かねばならないブツを受領。パク・プギョム(朴富謙)がチェ・パンスルを通じてチェ尚宮に預けたその札は、懐妊中の王妃の子を王女にする呪いの札でした。
「女人天下」を思い出します!
具合の悪いクムヨンの当番を変わります!と申し出てチェ尚宮に断られても、チャングムは夜の退膳間へ。お札を隠しにきたクムヨンがチャングムを追い払い、お札を仕込んで去ると、チャングムが入室。そんな二人の様子を、最近のチャングムを怪しんだヨンセンが見ていました。「あそこにクムヨンが何か隠していたのよ」と聞いたチャングムがそこを探ると、とっても都合よく母の料理集がポトンと落ちたのでとっさに持ち出します。
隠されていた呪いの札が早々に見つかりました。当番でもないのに退膳間に入ったチャングムが疑われ、蔵に閉じ込められます。ヨンセンは「クムヨンは鴨居の上に何かを隠していて、チャングムは何かを探していました」と証言。これによりクムヨンも蔵に入れられます。二人は口を開かず、最高尚宮チョン尚宮が「明日、義禁府に引き渡す」と決定。お札が王妃の出産に関わったものだとチェ尚宮がつい口を滑らせてますよー