怒った正妻パク氏がナンジョンに連発ビンタをコントみたいにかましていると、
これまたタイミングよく都摠管(トチョングァン)大監チョン・ユンギョムが帰宅。
側妻親子を微妙にかばう夫に「今度こそ追い出して!」と正妻が激怒します。
ナンジョンは革靴屋に家出し、妓生房の娘オク・メヒャンと友達になりました。
平壌の祖母の家から来たの♪母は有名な妓生で父はオク進士よ♪とメヒャン。
ナンジョンは皆を見返すために妓生になると決意し、妓生房で暮らし始めます。
やつれた王妃(章敬王后)は判寧敦府事ユン・イム夫人(義姉)にこう話します。
「私が後宮なら同じこと(お化け事件)をしたはず。妊娠も隠していました」。
敬嬪付きの女官クムが、ある人物の四柱を持って、祭事を司る昭格署へ。
将来殿下の聖恩を受けると占い師のパン・ベギに言われてクムは大喜びです。
クムが見せた四柱を「これは人間の四柱ではない」とパンおじさんが占いました。
占い師の能力を試すために、敬嬪は実家で飼っていた犬の四柱を持たせたのです。
ピタリと当てたパンおじさんのもとへ、今度は敬嬪がじきじきにお出まし。
王妃が王子を生むと占われた敬嬪は、子供の性別を変える秘術を依頼しました。
ナンジョンの出生の秘密を探る巫女タンゴルは、山寺や革靴屋をうろちょろ調査。
パンおじさんの秘術の現場を覗き見していると、気配がバレて秘術が中断します。
ちょうどその頃、王妃@杉田かおるのお腹に激痛が走り、出血していました。
お腹の子供は無事でしたが「これで子供が娘になった♪」と敬嬪は高笑い。
敬嬪が昭格書に出入りしています!とさっそくヒ嬪が大妃(貞顕王后)にチクり、
最近の事件は敬嬪の仕業?と疑われた敬嬪は女優泣きして大否定するのでした。
朝廷では、逆賊の娘を側妻にしているチョン・ユンギョムの罷職を求める動きが。
判府事大監ユン・イムが反対しても「外戚は政治に口を出すな」と言われ、
再度チョン・ユンギョムに忠告すると「殿下に従う」という答えが返ってきます。
パルングン(巴陵君)が判府事ユン・イムにチョ・グァンジョを紹介すると、
外戚とは話せません!と真面目一徹なチョ・グァンジョが退席しちゃいました。
そんな彼を評価しているパルングンは判府事にチョ・グァンジョの後ろ盾を頼み、
次は中宗に別れの挨拶に行き、チョ・グァンジョとチョン・ユンギョムをを推薦。
ユン・イムもいいよね?と問う中宗に、「外戚は近からず遠からず」と答えます。
その夜、ナンジョンが下働きしている妓房に、父チョン・ユンギョムが来ました。
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