松都で二番目に金持ちの老いた主人がナンジョンを見てイ~ッヒッヒとお喜び。
飲まされた附子湯で気分が悪くなり外へ出たナンジョンを、キルサンが助けます。
ナンジョンは自分が童女(トンニョ)として売られたことを知るのでした。
そしてメヒャンがくれた翡翠の指輪をキルサンに預け、松都を後にすることに。
探しに来たタンチュ僧侶とばったり会って(すごい偶然)、山寺で母と涙の再会です。
「都摠管(トチョングァン)チョン・ユンギョムと判府事ユン・イムにご注意を!」。
あれこれと臣下の動きを吹き込んで警告する小賢しい敬嬪を、中宗が叱りました。
そのくせ後でチョン・ユンギョムとユン・イムの二人を呼んで厳しく当たります。
そんなこんなで家庭も仕事も虚しくなったチョン・ユンギョムが、都落ちを決意。
けれども中宗は辞職を認めず、咸鏡道(ハムギョンド)への赴任を命じました。
中宗に怒られた敬嬪はキム内官(中宗付き)にワイロ攻勢して情報収集を試みるも、
「後宮が政治に興味を持つとろくなことがありません」「何をこしゃくな!怒!」。
知中枢府事ナム・ゴンとシム・ジョン(華川君・花川君)に四柱を見せられ、
近々朝廷に一大事が起こるでしょう・・・と占い師パン・ベギおじさんが占います。
ナムは領議政に&シムも丞相になるとついでに予言してあげると二人は上機嫌に♪
そんなパンおじさんにタンゴルがナンジョンの出生の秘密を探りたいと持ちかけ、
お酒を飲んでいるうちにやがて“そういう仲♪♪♪”になっちゃいました~!
先日判府事ユン・イムのところへ金の無心に行った甥のユン・ウォンヒョンは、
酒代が払えず妓生房で衣類を剥ぎ取られたところをユン・イムに助けられます。
中宗がチョ・グァンジョの登用を臣下に打診すると、ナム・ゴンはもちろん反対。
アン・ダン(ヨンモ堂)とチョン・グァンピル(守天大監)は彼を認めていますが、
意外にも吏曹判書アン・ダンは「登用はまだ早いでしょう・・・」と答えました。
いまチョ・グァンジョを登用しても低い官位に就くだけだと思っているからです。
そして王妃(章敬王后)が大君を出産!中宗は歓喜!後宮は落ち込みまくります。
チョン・ユンギョムが用意した南小門の小路の奥の家にナンジョン母娘がお引越し。
下人を置けないからと自分で洗濯をする近所のユン別坐の娘さんと話していると、
タンチュ僧侶とやってきたパンおじさんがその両班お嬢さんの人相を勝手に診て、
「チュンジョンママ~!!(王妃様)」と道端でいきなりひれ伏しちゃいました。
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