自宅へ来たパルングン(巴陵君)からやさしい言葉をかけられたナンジョンは、
初めて会った人とは思えない♪と無邪気に話して母チャンフン宅をビビらせます。
パルングンもナンジョンに親しみを覚え、ご褒美(綺麗な飾り)をあげました。
それを正妻の子に踏みつけられたナンジョンは「私も両班の子よ!」と反撃します。
道を歩くパルングンに、いきなりチョ・グァンジョという儒生が拝礼しました。
その若者は、尊敬していたパルングンと酒を酌み交わし、朝廷の現状を嘆きます。
判府事ユン・イム&パルングン&都摠管チョン・ユンギョムが妓生房で会ったり、
パルングンがチョン家に泊まったり、儒者と語ったりしたのは、全て偶然ですが、
そのことを知った功臣派は「結託されたらマズイ!」とおおいに焦ります。
とはいえホン・ギョンジュ(南陽君)は焦るだけで何も動こうとしないので、
王族や儒生の信頼厚いパルングンは脅威!と知中枢府事ナム・ゴンが敬嬪に相談。
パルングンの味方である判府事やチョン・ユンギョムを攻めろと指示されました。
ってことで、逆賊の娘を側妻にしているチョン・ユンギョムの罷職を要求。
罷免したくない中宗は「行動に気をつけろ」とチョン・ユンギョムに忠告します。
ナンジョン母を突き落とした巫女タンゴルは、どうやらお金に困っているもよう。
ナンジョンの出生が怪しい!と言って正妻パク氏の気を引き、調査を請け負います。
さっそく山寺に聞き込みに行くも、タンチュ僧侶から追い返されちゃいました。
夜中にお化けが出て大騒ぎの宮殿で、ヒ嬪の仕業だ♪と敬嬪が大笑いしています。
王妃(章敬王后)を怖がらせて流産させようと、ヒ嬪が企んだ作戦なのです。
この噂をめぐって、ヒ嬪が宮女クム(敬嬪付き)をビシバシお仕置きしました。
喧嘩する敬嬪とヒ嬪を昌嬪が諌め、3人はお酒を飲んでやがて仲直りします。
さびしい後宮どうし仲良く助け合いましょうよ~という昌嬪の言葉を、
息子が王になれば大妃殿は私のもの!と思っている二人が内心でせせら笑います。
酔っちゃったわぁ~と言ってヒ嬪の部屋を出た敬嬪はすぐさまキム尚宮を操り、
中宗をヒ嬪の部屋へ行かせます。するとそこには下着姿の酔いどれヒ嬪と昌嬪が!
(肌もあらわなセクシーな側室二人が見られますよ、必見です♪)
大慌てする二人の姿に、中宗は大笑い。敬嬪のささやかな仕返しなのでした。
異母兄が自分をぶち、母をどついたある日、ナンジョンは思い余ってビンタ返し。
側女の子のくせに!と正妻パク氏がナンジョンに盛大にビンタを食らわします。
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