チョ・グァンジョを助ける方法を聞かれた革靴屋おじさんは「兵判様を斬れ」。
兵曹判書イ・ジャンゴンはチョの護衛を命じた人なのでキルサンは理解不能です。
ペク頭領はホン・ギョンジュ(南陽君)への10万両の手形をヌングムに届けさせ、
チョ・グァンジョの護衛を続けたいというキルサンをとりあえず許しました。
パク・ヒリャンは、友人チョンニョムに妹オンニョンを傷つけたことを謝罪。
チョンニョムは異母妹ナンジョンから指示されたとおり、二人の仲を許します。
ユン・ウォンヒョン承候官と正妻キム氏の合宮予定を知ったナンジョンは大反対!
自分が許すまでダメ!と側妻のくせにとってもエラそうな態度に出ています。
「チョ・グァンジョが捕まったら後宮たちが王妃様の廃妃に動くでしょうが
今晩さえ静かに過ごせば策があります」というナンジョンのアドバイスどおり、
王妃(文定王后)はナンジョンが持ってきたお酒を飲みながら尚宮と語ります。
宮中のしきたりを教えたことにお礼を言われたオム尚宮とオ尚宮がうれしそう!
側室の子だから世子になれないとクヨクヨしていた福城君にカツを入れた敬嬪は、
今夜が過ぎれば王妃を蹴落とせる♪♪♪と一人で勝利の笑みを浮かべています。
ヒ嬪はお付きの女官チョンに「今夜の動きを逐一知らせるように!」とご命令。
チョ・グァンジョの命が短いと知る革靴屋おじさんは泣きながら本を燃やします。
功臣たちからまたまた今夜の行動を迫られた都摠管チョン・ユンギョムは、
本当に中宗の命令なら教旨があるはずだからそれを見せてくれと迫りました。
密命のためか教旨はないらしく、都摠管の許可なく兵が動かせない功臣は大焦り。
では兵曹判書に指示を出させよう!とホン・ギョンジュ(南陽君)が中宗に拝謁。
チョ・グァンジョの逆謀を告げて出兵の御命をもらうという段取りを踏みました。
御命を受けた兵曹判書イ・ジャンゴンは、近頃の不穏な動きの原因を悟ります。
チョ・グァンジョ宅の周りには、ならず者(兵のかわりに)も配置されており、
侵入しかけた彼らをキルサンが迎え撃とうとしていると、官軍が押し寄せます。
出て来い!と呼ぶ兵士に、「大司憲に無礼な口をきくな!」とイ・ジャンゴン。
愛する中宗の王命だと聞いたチョ・グァンジョは素直に捕らえられました。
功臣たちが早急な処分を求めるのに対し、イ・ジャンゴンは強硬に反対します。
王妃の無事をお祈り中のナンジョンを、オ尚宮(王妃付き)が呼びにきました。
王妃様のご命令でも行くことはできない!とナンジョンは命令を断っちゃいます。
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