怒りまくる敬嬪に「何のお話かさっぱりわかりませ~ん♪」と答えるナンジョン。
王妃(文定王后)は懐妊などしていない!と強く断言する敬嬪にたじろいでます。
でもシラジラしい高笑いで切り抜け、絶対に懐妊してます!と命にかけて誓い、
父である都摠管(トチョングァン)チョン・ユンギョムの釈放を条件に出します。
ヤン御医との約束は知っていると王妃に伝えろと言われ、ナンジョンはギクリ。
自分の作戦に従ってくれない王妃のことをもどかしく思いつつ中宮殿へ行くと、
再診を敬嬪が言い出す前にとっとと流産したことにしましょう!と提案しました。
王妃にはヤン御医の件でなにか隠していることがあるようですけどね~。
帰宅したナンジョンは懐妊が嘘だとユン・ウォンヒョン承候官に打ち明けます。
判府事大監ユン・イムとキム・アンロ=キム・アルロ(希楽堂)が大妃殿へ。
元子のために妊娠しないと言った王妃が懐妊したのはおかしい!と主張しました。
単純に懐妊を喜んでいた大妃(貞顕王后)の心に、王妃への疑いが芽生えます。
都摠管を守る約束を左議政ナム・ゴンから反故にされちゃったパク・ヒリャン。
将来を考えるならオンニョンとの縁談も破談にしろとも命じられました。
しかしパク・ヒリャンは、都摠管を放免できるとチョンニョムらに嘘をつきます。
キルサンにはヌングムと夫婦になる気がないことを確認した商人ペク頭領は、
ヌングムが成長するまでキルサンを引き離すべく、ウォンヒョンに預けることに。
顔を合わせたウォンヒョンとキルサンは(以前会ったことあるので)びっくり!
恋敵のために働くことになったキルサンがちょっぴりお気の毒ですね。
王妃の懐妊がうれしくて仕方ない中宗は、中宮殿へおわたりしまくり!
ショックで寝込むヒ嬪に敬嬪は「特効薬(=懐妊は嘘だという情報)」を与え、
さらに宮女クムを使って宮殿のすみずみにまでそのウワサを広げさせると、
腹黒い本心をお見せになっては?とわざわざ王妃に喧嘩を売りに行くのでした。
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