ご結婚おめでとうございますと大袈裟なチョル(お辞儀)をして去るナンジョン。
紙切れ(一片丹心)を信じた私が馬鹿だった!思い知らせてやる!と固く誓います。
この回は敬嬪が絶好調でしたよ! まず、お腹の子が無事でひと安心した敬嬪は
王妃(文定王后)から届いた湯薬を昌嬪の顔にぶっかけると(ドリフ顔負け~)
王妃に言いつけるのか?お腹の子がいるかぎり手出しさせない!とまくしたて、
次はクムを通じて占い師パン・ペギンおじさんにお腹の子の性別を尋ねます。
占いどおりに一男二女生んでいるのになあ・・・とパンおじさんは訝しげですが、
次の子供は男の子ですが厄運があるのでお祓いが必要ですと言いました。
内命婦の紀綱より王室の繁栄が大切な大妃(貞顕王后)は側室に厳しい王妃を注意。
王妃は反発しつつも、福成君が血付き手ぬぐいを持っていたことは話しません。
なぜ話さないのですか?とオム尚宮とオ尚宮が不思議がっています。
財産も少しならあるしお前と母親を幸せにする!とキルサンに口説かれても、
生活に困らないというだけでは嫌なの・・・と小さくまとまりたくないナンジョン。
誰かの側妻になっても私のこと好きでいてくれる?なんて聞いちゃいけませんよね。
ヌングムのほうは「キルサンとぜったい結婚する!」とまだ息巻いています。
科挙初試に合格したパク・ヒリャン(チョンニョム友達)はナンジョンに惚れます。
好きな人と結ばれたいメヒャンは、判府事ユン・イムやペク頭領との水揚げを拒否。
おばあちゃんになるまで童妓でいるつもり?という母チャウンの言葉がよかったです。
女将チャウンが今度はナンジョンにペク頭領のお相手(水揚げ)をすすめると、
商人のお金はほしくありません!と生意気なことを言って断りました。
チョン・ユンギョムが都摠管(トチョングァン)として都に戻ってきました。
けれども正妻パク氏の待つ家には戻らず、一目散にナンジョン母の家へ向かいます。
タンチュ僧侶の山寺には廃妃シン氏が訪れ、中宗のための祈願を始めました。
キム・ジョンの孫娘(キム・アンロ姪)との結婚式を無事終えたユン・ウォンヒョン。
同じ両班でもユン家より格上出身の新妻は真面目な性格で、ちょっぴり気詰まり。
ナンジョンとのことを後悔していると、タンゴルが「一片丹心」の紙を返しに来ます。
それは、ウォンヒョンをおびきよせるためのナンジョンの作戦でした。
のこのこやって来て謝るウォンヒョンに、ナンジョンは冷たく振る舞うのでした。
スポンサード リンク