ユン・ウォンヒョン承候官(王妃兄)をひざまずかせてニヤリと笑うと、
本当に「一片丹心」を守る気になったら来てほしいとナンジョンは答えました。
都摠管(トチョングァン)大監チョン・ユンギョムがチャンフン宅に会いに行き、
ムカついた正妻パク氏は、ナンジョンが妓生になったことを言いつけます。
ナンジョンはまた実家に乗り込み、今度は父チョン・ユンギョムに反抗しました。
その帰りにパク・ヒリャン(異母兄の友達)から告白されますが、つれなく対応。
メヒャン母には「妓籍に入りたい」と頼み、芸の訓練が足りないと指摘されると、
審査官に賄賂を渡せば大丈夫なはず!とまったく可愛げがありません。
ユン承候官は有名な放蕩者なのに・・・とメヒャンはナンジョンを心配します。
婚礼を挙げられるくらいしっかりしていると王妃(文定王后)にほめられ、
新しい手ぬぐいをプレゼントされて喜んでいた幼い福成君(敬嬪息子)でしたが、
それを知った母・敬嬪が怒りに震えるのを見て王妃の真意をやっと悟ります。
王妃は例の“血つき手拭い”を手に、燕山君の暴政の発端を思い出していました。
前王・燕山君は、生母の血のついた遺品を見たことから暴君へと変貌したのです。
次に生まれてくる子のために敬嬪が昭格署で盛大なお祓いを催しました。
チョ・グァンジョは昭格署の廃止を中宗に提案し、大妃(貞顕王后)は猛反対。
昭格署というのは占いやら風水やらお祓いやらを司ってきた機関らしく、
無駄なことに王族がお金を使うなんて!というのがチョ側の主張のようです。
キム・アンロは商人ペク頭領から政治資金(ワイロ)を10万両借りることに。
ペクはまず5万両を渡し、信頼するキルサンに残りの5万両の手配を頼みました。
その任務の途中、キルサンは先日ペクを襲った刺客から狙われ、傷を負います。
ウォンヒョンが新妻キム氏と一緒に中宮殿へ行き、結婚後のご挨拶。
ポンウン寺で王妃様の大君祈願をいたします・・・と新妻キム氏が話します。
ウォンヒョンが帰宅すると、家の前にナンジョンが待っていました。またかいっ。
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一話一話につけると多いかとここにまとめて書き込み致します^^
数回前、結婚式後のユン承候官を待ち伏せしたわりにタンゴルおば
さんに習字の紙を返却させたり、翻弄してますね。またそのときの
タンゴルおばさんのしなを作った態度が笑えました。この女優さん、
「王の女」で全く同じ役回りをしていました。滑稽というか。
キルサンとヌングムのシーンは、「キルサンもう諦めちまえ!ヌングム
と結婚してしまえー」と思ったんですが、盗癖のある妻は大変かな。
敬嬪と王妃の対立も絶好調ですね♪昌嬪にいきなりぶっかけてしまう
ところは見ていて驚きましたよ~。福城君への教育といい、自信満々
ですね。強気な敬嬪がすごいです(見ていてハラハラ)。
「妓生の20歳は還暦、後宮の30歳は61歳」なんてあったんですね。
台湾版はストレートに訳されてなかったのか、気づきませんでした。
ナンジョンは「審査官に賄賂を渡せば」と、かなり直接的ですね(笑)。
ず、図々しい!もしくはふてぶてしい?度胸のすわりっぷりはすごい!
メヒャンと仲直りして、二人の友情が清涼剤です。
にしてもユン承候官、本当に間抜けですね・・。ドラマ見ていると王妃兄
って間抜け・天然なイメージ(偏見)が定着しそうです~。