ナンジョンとキルサンがやっと再会し、タルレ(キルサン妹)とも会います。
早馬で頭を打った母チャンフン宅は、娘を認識できずおかしな言動を取るように。
チョン・ユンギョムの正妻パク氏が母にひどいことを言ったと知ったナンジョンは
久々の実家に怒鳴り込んで正妻パク氏やその娘オンニョンをやり込めちゃいます。
キルサンは妓房から妓生を買い取れる値段で自分を買ってくれとペク頭領に依頼。
ヌングムを「ウォルヒと似ている」と話すペクはヌングムに商人教育を始めます。
中宗の前で参判キム・アンロ(希楽堂)がチョ・グァンジョを褒めちぎってます。
中宗の姻戚になった自分と判府事ユン・イムがが頭角を現すと潰されるので、
チョたち士林派と功臣派をぶつからせて“風除け”にしようと考えているのです。
そのチョは賢良科という制度を提案。国家試験で公務員を選ぶのは限界があるので
人格や素養をもとに推薦して人材を得ようというその主張に、朝廷はまた紛糾~!
敬嬪がひれ伏したときに落とした髪飾りを王妃(文定王后)が尚宮に届けさせ、
「髪を飾ることを考えず雑念を払い反抗心をなくせ」とついでに伝言。
敬嬪は血を拭いた手ぬぐいを息子・福城君に見せ、恨みを植え付けるのでした。
ある夜、おわたりしてきた中宗に用意したユクシン粥を食べさせた後、
今日は体調が悪いので昌嬪殿へ行ってください・・・と王妃がすすめます。
でも敬嬪手先のキム尚宮が「敬嬪様が吐血しました」と教え、中宗は敬嬪殿へ。
実家に帰してください~オヨヨと敬嬪は泣き、血がついた布で演出もばっちり♪
内需司の実父が国の金を高利で売買し蓄財していると王妃様に叱られました(涙)
厳しい父が王妃実家に内帑金を渡さなかったからです(涙)と女優します。
翌朝、内需司の帳簿の帳尻が合っているのを確認してから、中宗が中宮殿へ。
99間もある実家のこと、父と兄の妓生房通いのこと、実家に届く多量の贈り物、
国の金に手を出そうとしたことなどを一方的に責めまくって出て行きます。
王妃は怒りに震え、早速実家の面々を叱り飛ばし、贈り物の返還を命じました。
贈り物を返せと言われても使ってしまったしなあ~・・・と悩みながら
ユン・ウォンヒョン承候官がナンジョンの家に行くと、キルサンがいました。
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この回、結構衝撃でした。ナンジョン母がもう真相を半分ばらすし(おいおいっ!て慌てました)、ナンジョンとキルサンの再会はすごい偶然だしキルサンが年上すぎるように見え笑えるし(すみません)、改めてナンジョンは絶世の美女という設定にはお顔が清楚すぎる!などと考え始めました。メヒャンの方がよっぽど・・。
敬嬪がお辞儀をして髪飾を落としたのにも驚いたら、なんと吐血までするし(あれは演技?それとも本当?)、かつちゃっかり中宗にチクリを入れるし。敬嬪さますごい!!と思いました。
13話あたりからボーっと見ていたので、このへんで目が覚めて画面にくいついて見ました笑。既にご存知でしたら申し訳ないのですが、昌嬪は生前はもっと低い地位で、孫の宣祖即位後に嬪に格上げされたそうですね。最後の勝者って感じですね!