キム・アンロ息子と孝恵公主との縁談を中宗に持ちかけた判府事大監ユン・イム。
ユン・ウォンヒョン承候官には、返してきたお金(土地の文書)を再度戻します。
しかし王妃(文定王后)は「必ず返すように!」と兄に強く命じました。
3日で本を覚えてこなければ叩く!と言われた側室ヒ嬪は、自ら叩き棒を持参。
悪いのはヒ嬪の足ではなくて本を覚えられないヒ嬪のアタマだ!
お化け騒ぎ(←前の章敬王后時代)を企むより本を読め!と王妃が侮辱します。
そのコワイ王妃の実家である99間の大きな瓦の家には贈り物がぞくぞく届いており
敬嬪は使用人を買収して王妃と実家を監視させることにしました。
内需司でお金を受け取ってこいと王妃に命じられたユン・ウォンヒョン承候官は
そんなこと中宮殿から聞いてないからダーメ!とある男に嫌がらせされます。。
なんとその男はパク・スリム別坐で、敬嬪の(田舎者と評判の)実父なのでした。
敬嬪が功臣の養女でその別坐の実の娘であるのを初めて知った王妃が敬嬪を呼び、
敬嬪がわざと待たせて口論シュミレーションまでしてのこのこ現れると、
顔を見て話したくないから床に伏せろ!といきなり命令されてヒエエ~。
ひれ伏して髪飾りボトン!(←必見)な敬嬪に王妃は先日の席藁待罪の件を責め、
父を利用して使った国のお金をすべて返せ!とそれはそれは凄まじいドSっぷり。
敬嬪はふらふら~っと中宮殿を出ると、血を吐いて倒れてしまいました。
「革靴屋おじさんによる政治講座」がスタート!生徒はチョ・グァンジョです。
まず王子派(判府事ユン・イムとキム・アンロ)と手を結んで功臣たちを追い出し
その後で王子派を追い出せばよいとすすめる革靴屋おじさんでしたが、
卑しい輩と手を結ぶつもりはないし戦法ではなく道学を学びたいと真っ直ぐなチョ。
彼は漢の試験制度「賢良方正科」で各地から優秀な人材を集めたいと考えており、
後の刑曹判書キム・ジョン、大司成キム・シク、副提学キム・グらが仲間です。
水揚げさせて~!とすっかりナンジョンのトリコなユン・ウォンヒョン(王妃兄)。
王妃さまに会わせてくれるか正妻として迎えてくれなきゃイヤ!と言われ、
側妻として迎えるけど生涯正妻は迎えないとナンジョンに約束します。
ナンジョンが妓生になったことをチョン・ユンギョム正妻パク氏から教えられ、
ナンジョン母が妓生房に半狂乱で怒鳴り込んだものの、ナンジョンは不在。
その帰り道、ショックのあまり呆然と歩いていたところを、早馬に接触します。
その一部始終を見ていたキルサンが看病していると、ナンジョンが帰宅しました。
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